自慢の一品

「IBARAKI sense」宮﨑店長のオススメ

IBARAKI sense 店長の宮﨑実奈子氏

 茨城県のセンスのある逸品を発信するアンテナショップ「IBARAKI sense」(東京都中央区銀座1-2-1 紺屋ビル1F)。店長の宮﨑実奈子氏に同店自慢の一品を教えてもらった。

――どんなお店ですか?

宮﨑氏:「厳選された茨城の逸品を世界へ」というコンセプトのもと、目利きのセンスによって厳選された茨城県自慢の「食品」「地酒」「工芸品」など、およそ1000種類の商品を販売している茨城県のアンテナショップです。

――お店で一番人気の商品を教えてください。

宮﨑氏:不動の人気No.1は「舟納豆」(丸真食品)です。茨城県産の極上小粒大豆を使用し、大豆本来のうまみを経木の爽やかな香りとともに存分に楽しめます。地元茨城では、「舟納豆」のおいしさをみんな分かっているので、ちょっとしたお使い物にすると大変喜ばれています。

「舟納豆」(195円)

――オススメの食べ方は?

宮﨑氏:そのまま白いごはんで召し上がっていただくのがスタンダードですが、これからの寒い季節に「納豆汁」はいかがでしょうか。野菜と豚肉たっぷりの「豚汁」を作って、お味噌をときいれたら、最後に「舟納豆」を入れるだけで、栄養満点の「納豆汁」が完成! 体もあたたまり、お腹も満足なおすすめレシピです。お好みで味噌を調整して楽しんでみてください。

――それ以外に宮田さんが個人的にイチオシの商品はありますか?

宮﨑氏:茨城が誇る銘柄牛「常陸牛」は、指定生産者の磨かれた生産技術と厳選された飼料により育てられた黒毛和牛の最高級ブランドです。その上質な牛肉のおいしさをダイレクトに味わえる藤井商店の「常陸牛ハンバーグ」(藤井商店)は、つなぎを一切使っておりません。それなのにこの値段! みなさまにぜひご賞味いただきたい、オススメの逸品です。

――ありがとうございました。

「常陸牛ハンバーグ」(594円)