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フリトレー、「ドラゴンポテト」をリニューアル

2つの新フレーバー「コクしお味」「うまチリ味」が登場

2021年4月12日 発売

「ドラゴンポテト コクしお味」と「ドラゴンポテト うまチリ味」

 ジャパンフリトレーは、ポテトスナック「ドラゴンポテト」をリニューアルし、「ドラゴンポテト コクしお味」と「ドラゴンポテト うまチリ味」の2商品を4月12日に発売した。

 ドラゴンポテトは、ドラゴンのようなクルクルとした立体形状が特徴のポテトスナック。今回のリニューアルでは、食感はそのままに、ポテトの風味とコク深いチキンと昆布の旨みが広がる「コクしお味」(48g、273kcal)と、スパイスの辛味にチーズとオニオンの旨みが重なる「うまチリ味」(45g、257kcal)の2種類の新フレーバーが用意された。

 同社 商品本部 商品部 ブランド課 中村園子氏によれば、これまでファミリー層をメインターゲットに商品開発を行なってきたが、実際に購入する人は30~40代男女が中心であることから、こうした購買層に向けたリニューアルを実施することにしたという。

 コクしお味については、「定番商品として通年販売するため、食べ飽きない味わいを目指しました。ただし、シンプルな味付けになりすぎないように、メインの味に+αとなる旨み素材の選定にこだわり、昆布、チキン、オニオンを組み合わせ、程よいコクと旨みが後を引く塩味に仕上げました。何度食べても飽きがこない奥行きあるフレーバーにしています」と説明。

 一方、うまチリ味については、「新型コロナウイルスの影響が続く中、ストレス増加により、辛口スナックの売上は昨年より116%増加しました。この状況を受けて、辛みの中にも野菜の旨みやチーズのまろやかさを加え、クセになるピリ辛フレーバーを目指して開発しました」としている。

ドラゴンポテト コクしお味
ドラゴンポテト うまチリ味