キリン傘下のスプリングバレーブルワリーは、旬の八朔(はっさく)を使用した発泡酒「八朔ビター」をスプリングバレーブルワリー東京で、「フルーツシリーズ 八朔」をスプリングバレーブルワリー京都で4月23日から数量限定で販売する。
同社では、2019年から八朔発祥の地とされる広島県因島産の八朔を使用した商品を東京で販売してきたが、今年は京都でも販売されることになった。
「八朔ビター」は、八朔の苦味と香りを生かし、ビールの香味と調和させた味わいの限定品。一方の「フルーツシリーズ 八朔」は、爽やかな香りとさっぱりした酸味のエールタイプの味わいとなる。価格はそれぞれ360mlで980円。