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山梨銘醸、フレンチの巨匠とスパークリング日本酒を共同開発

Alain Ducasse Sparkling Sake

 山梨銘醸は、フレンチの巨匠 アラン・デュカス氏と共同開発した「Alain Ducasse Sparkling Sake」を4月29日に発売する。

 同商品は、デュカス氏が愛する地中海からインスピレーションを得て開発されたスパークリング日本酒。シャンパンと同じ瓶内二次発酵で、水の代わりに日本酒を使って贅沢に醸す貴醸酒の製法を採用し、桜樽で熟成させている。こうした特殊な製法により、フレンチにも合う味わいに仕上がっているという。

 「ベージュ アラン・デュカス 東京」(銀座)で4月下旬から提供されるほか、世界中のデュカス・パリのレストランでも乾杯酒として提供される。一般向けには、山梨銘醸の通販サイトや伊勢丹新宿店などで販売される。容量は720mlで、価格は5000円。

アラン・デュカス氏