ニュース

モスバーガー、北海道の赤肉メロン・神奈川の湘南ゴールドを使った「まぜるシェイク」

2021年5月20日~7月中旬 販売

「まぜるシェイク 赤肉メロン<北海道>」(左)と「まぜるシェイク 湘南ゴールド<神奈川>」(右)

 モスフードサービスは5月18日、新商品発表会を開いて全国のモスバーガー店舗で5月20日に発売予定の「まぜるシェイク 赤肉メロン<北海道>」と「まぜるシェイク 湘南ゴールド<神奈川>」について紹介した。

「まぜるシェイク」は、北海道から九州・沖縄まで全国を8エリアに分け、リレー方式で各地域の食材を使って商品化していくエシカル消費への取り組み。

 第3弾となる今回は、北海道産の「赤肉メロン」と、神奈川県産の「湘南ゴールド」を使用した「まぜるシェイク」を7月中旬までの期間限定で販売する。いずれもSサイズが310円、Mサイズが380円。

株式会社モスフードサービス 上席執行役員 マーケティング本部長 安藤芳徳氏
第二商品開発グループ チーフリーダー 弘法利榮子氏
日本各地の食材を使う「まぜるシェイク」

「まぜるシェイク 赤肉メロン<北海道>」は、北海道産の「赤肉メロン」を使用したソースに、モスシェイク バニラを合わせたシェイク。

 北海道を代表する夏の風物詩の赤肉メロンは、主に富良野産を使用。赤肉メロンは甘み、香りともに青肉よりも強く、濃厚な味わいが特徴で、シロップにはメロンの果肉と甘さ控えめでコクのあるビート糖を使用し、富良野産メロンの美味しさを最大限に引き出したという。

「まぜるシェイク 赤肉メロン<北海道>」
「まぜるシェイク 湘南ゴールド<神奈川>」

「まぜるシェイク 湘南ゴールド<神奈川>」は、神奈川特産の「湘南ゴールド」を使用したソースに、モスシェイク バニラを合わせたシェイク。

 湘南ゴールドは、「黄金柑(ゴールデンオレンジ)」と温州みかん「今村温州」をかけ合わせた柑橘で、神奈川県農業技術センターが12年かけて開発し、2003年に品種登録されたもので、「かながわの名産 100選」や「かながわブランド」に選ばれている。

 上品な甘さと酸味、さわやかな香りが特徴の湘南ゴールドに、やさしい味わいのバニラシェイクを合わせることで、柑橘類の華やかな香りが広がるシェイクに仕上がっているという。