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レクサスの特別なかき氷「雫氷-JEWEL DROP-」6月25日から夏季限定で提供

2021年6月25日 発売

夏季限定メニューのかき氷「雫氷-JEWEL DROP-」(左)と2種類のレアシュガースムージー

 INTERSECT BY LEXUS - TOKYOは6月25日、毎年恒例の夏季限定メニューのかき氷の提供を開始した。

 同店は、トヨタ自動車の高級車ブランド「LEXUS」の世界観を表現したカフェレストラン。2014年以降、毎年夏になると、趣向を凝らしたオリジナルのかき氷を提供してきた。例年同様、軽井沢の天然氷を使用し、今年は「雫氷-JEWEL DROP-」(ジュエルドロップ)という名称で、来店者自身が作り上げる楽しみ方を提案する。価格は1200円。

 同メニューで使用されるスパークリングジュエルソースは、山梨勝沼産の甲州100%のぶどうジュースと茨城県産のアップルミントに、シリカ(ケイ素)を含んだ大分県玖珠町産の強炭酸天然水を加えて固めたゼリーの上に、シェイクしたオリジナルシロップを注ぎ、炭酸が抜けないようにゆっくりと混ぜてかき氷の上にかける。

テーブルにサーブされた時点では未完成の状態
スタッフがシェイカーで作ったオリジナルシロップを炭酸ゼリーの上に注いでくれる

 メニュー名の由来ともなっているジュエルボールは、キウイやブルーベリー、ラズベリーといったフルーツや、旬のエディブルフラワー(食用花)をホエー(乳清)と合わせてボール状のゼリーにしたもの。かき氷に上に並べることで、食べられるビー玉のようになり、視覚的な涼しさを演出する。

 かき氷の頂上には自家製のヨーグルトアイスクリームがトッピングされており、これを中心に自由にシュエルソースやジュエルボールを並べていくことで、SNS映えするオリジナルのかき氷を作れるようになっている。

完成イメージ

 同店 GENERAL MANAGERの河野哲也氏によれば、毎年夏の発売に向け、国産食材にこだわりながら春先からメニューの検討に入るという。器も冷たさをキープする真空二重構造のチタン製で、細部にLEXUSブランドのこだわりが宿っている。

Lexus International レクサスブランドマネジメント部 ブランド戦略室 グループ長の関根美香氏
INTERSECT BY LEXUS - TOKYO GENERAL MANAGERの河野哲也氏

 夏季限定メニューとしては、かき氷以外にレアシュガーを使用したスムージーも提供される。沖縄県産のスナックパインやマンゴーをベースに、ライチを加え、さらに隠し味としてパプリカを加えた「スナックパイン マンゴー パプリカ」と、国産のブルーベリー、ヨーグルト、和歌山県産紀州南高梅の希少な梅エキスの3つの酸味を組み合わせた「ブルーベリー ヨーグルト 梅」の2つのラインアップで、価格は各800円。こちらはテイクアウトにも対応する。

 所在地は東京都港区南青山4-21-26

夏季限定の「スナックパイン マンゴー パプリカ」(左)と「ブルーベリー ヨーグルト 梅」(右)
INTERSECT BY LEXUS - TOKYOの外観
1階のカフェではクリエイティブ・ユニットのSPREADとコラボした空間インスタレーションも
2階のビストロラウンジ
新型コロナウイルス対策として設置されているパーティションは、アクリルパネルではなく、自動車部品として使用されている特殊なフィルムとなっている