NiziUが考えたCoke mix（ノンアルカクテル）「PassionTango」を飲んでみた

【1杯分の材料】

コカ・コーラ：適量
カラーシュガー（ブルー）：適量
モナン パッションフルーツシロップ：40～50ml
フルーツミックス缶（ダイスカット）：80～90g（スプーン大、3杯分程度）
さくらんぼ（缶詰）：3粒
オレンジ（輪切り）：1枚

　試飲会では、考案されたなかから選ばれた1つ「PassionTango」（MAYA、RIO、NINA考案）がお披露目された。パッションフルーツシロップを使った夏らしいさわやかなCoke mixで、グラスのフチを彩る青のカラーシュガーとカットオレンジが夏気分を盛り上げてくれる。ダイスカットされたフルーツミックスも入っているので、デザート感覚で楽しめるのもポイントだ。

　一口飲むと、コカ・コーラの爽快感に加え、パッションフルーツの南国フレグランスが心地よく駆け抜けていく感じはまさにアイランドリゾート。コロナ禍でバカンスが楽しめない今、気分だけでも旅をさせてくれるCoke mixだ。

実演してくれたVALUME店長の森島貴之氏

　このPassionTangoは、宮下公園内の商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」South 3階のFOOD HALL内にあるVALUMEでも楽しめる。880円で、夏季限定商品となっている。今回の試飲会ではVALUME店長の森島貴之氏が特別に作り方もレクチャーしてくれたので、そちらも紹介しよう。

　作り方は、まずグラスのフチをオレンジで湿らせてからブルーのカラーシュガーを付ける。次にパッションフルーツシロップを40～50mlほどグラスに投入。キューブ氷を4～5粒ほど、フルーツミックス缶のフルーツとともに入れる。コカ・コーラを注ぎ、さくらんぼを入れ、オレンジをグラスのフチに飾れば完成だ。

　ポイントは氷とフルーツは2～3回に分けて交互に入れることで見栄えよくすることと、コカ・コーラは勢いよく注ぐとパッションフルーツシロップと混ざってしまうので、静かに入れることが大事であると森島氏は解説してくれた。

オレンジの果汁でフチを湿らせる。グラスを回すのがポイント

皿に盛ったブルーのカラーシュガーでフチを飾る

計量カップを使ってパッションフルーツシロップを入れる

ダイスカットされたフルーツを入れる

キューブ氷を入れる。2～3回に分けてフルーツと交互に入れるのが重要

パッションフルーツシロップとのグラデーションを意識して、コカ・コーラは静かに注ぐ

さくらんぼを飾る

輪切りスライスしたオレンジを飾る

PassionTangoの完成！

RAYARD MIYASHITA PARKの3階にあるVALUMEは、1960年代のアメリカンダイナーを彷彿とさせるカジュアルなカフェバー。アイスカフェラテやレモネードで割ったCoke mixも楽しめる

　このほかNiziUメンバーが考案した2つのCoke mixのレシピも紹介する。「よくばりSummer」（AYAKA、RIKU、MAYUKA考案）はフルーツを大きくカットして使用する贅沢さ。

「NiziUバカンス」（MAKO、RIMA、MIHI考案）はパイナップルとカラーシュガーで虹を表現している点がポイントだ。どらちもバカンス気分にたっぷりと浸れる出来栄えなので、試してみよう。

【1杯分の材料】

コカ・コーラ：適量
モナン ピーチシロップ：40～50ml（30ml弱を2杯）
パイナップル缶（輪切りスライス）：2枚
オレンジ（輪切り）：2枚
グレープフルーツ：1/8くし切り

【作り方】

1. ピーチシロップをグラスに入れる
2. パイナップルとオレンジを交互に並ぶようグラスに貼り付ける
3. 氷を入れる（キューブ氷を4～5粒）
4. コカ・コーラを注ぐ
5. グレープフルーツをグラスのフチに飾る

【1杯分の材料】

コカ・コーラ：適量
マンゴーソース：40～60ml
パイナップル：2～3cm幅半月スライス1枚（a）、食べやすい大きさに切ったもの50gくらい（b）
ライム：輪切りスライス3～4枚（c）、1/4スライス6～8枚（d）
さくらんぼ：軸をとったもの6粒
カラーシュガー（ピンク）：適量
キューブ氷：5～6粒

【作り方】

1. マンゴーソースをグラスの内側に塗るようにして入れる
2. （c）をグラスの壁に貼り付ける
3. 氷を入れながら（b）とさくらんぼを入れる
4. コカ・コーラを注ぐ
5. 注いだ上に（d）を2枚残して散らし、残りの2枚のは切り込みを入れてグラスのフチに飾る
6. （a）の両端に切り込みを入れてグラスのフチに飾る
7. 飾ったパイナップルの上にカラーシュガーを散らす