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JR東海、名古屋駅でフードロス削減のため無人販売機「みんなのbox」設置

2021年10月29日 設置

無人販売機「みんなのbox」を名古屋駅の各施設に設置する

 JR東海(東海旅客鉄道)グループのジェイアール東海髙島屋、名古屋ステーション開発、ジェイアール東海ホテルズは、「みなとく」が提供する食品ロス削減を目的とした無人販売機「みんなのbox」を名古屋駅の各施設に設置する。

 みなとくが開発した冷蔵機能付きの無人販売機「fuubo(フーボ)」を活用し、納品期限や販売期限、箱の損傷などの理由から場合によってはやむなく廃棄されてしまう商品を会員向けに提供・販売。

 設置する3か所では、お菓子類をはじめパンやカップ麺などを販売し、11月中には名古屋マリオットアソシアホテルの客室内冷蔵庫ミニバーのドリンクなども追加する予定としている。

名古屋駅の設置位置
利用手順
ジェイアールセントラルビルは、ネスレ日本とみなとくが展開する「みんなが笑顔になる 食品ロス削減ボックス」を、JRゲートタワー 1階のバスターミナルに設置。廃棄される可能性がある「ネスカフェ」や「キットカット」などを販売している