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ローソン、非接触と贅沢にこだわったクリスマスケーキとおせち。「鬼滅の刃」ケーキ・おせちも登場
2021年11月10日 15:18
- 2021年11月10日 開催
ローソンは、2021年~2022年年末年始の「クリスマスケーキ」と「おせち」商品についてオンライン説明会を開いた。
新型コロナウイルス感染症の影響で場所や人数の制約下でのクリスマスやお正月を迎えることになり、前シーズンでも切り分け不要でいろいろな種類を楽しめるケーキの詰め合わせや、少人数用の一段重おせちなどが好評で、クリスマスは約15%増、おせちは約10%増の成績だったという。
今シーズンも宣言解除や感染者数の減少傾向はあるものの、クリスマスは家でごちそうを食べたい、家で行事食を食べたい、友人・親族に会えるよう自宅でごちそう・少人数パーティを開きたいという一定の需要があると見て、「非接触・ホームパーティ・贅沢に」というテーマで昨シーズン商品からの強化を図っている。
さらに、昨シーズンは実験運用だったローソンアプリを使った「非接触」の取り組みを、今シーズンは本格導入。商品選びから決済までアプリで行なうことができ、ローソン店頭では金銭の授受もなく受け取るだけという買い方を提供している。
ホームパーティの場面でも非接触にこだわり、従来のホールタイプではなく切り分けられた個食タイプのケーキの詰め合わせを拡充、おせちも箸が交わりにくいように、一段で一人前として完結した重を三段にした「和洋おせち三客セット」(1万2800円)や、1枡1枡で料理が完結した取り分け不要の「二十五枡のおつまみ」(1万3800円)などを展開。
「二十五枡のおつまみ」は今シーズンの新商品で、毎年1月1日が店舗での酒類の売上がもっとも多いことから、「おつまみ料理36品を詰め込んだおせち」を企画。すでに予約数ナンバーワンの人気商品になっているという。
ホームパーティでも贅沢気分を感じられるように、GODIVAとの初のコラボクリスマスケーキ「UchiCafé×GODIVA ノエルショコラ(4号)」(4950円)や、世界的パティシエ・青木定治氏監修の「UchiCafé×サダハル・アオキ PèreNoël à Paris(4号)」などを、おせちでもすべて国産食材にこだわった「プレミアム 和風三段重」(3万9300円)などをラインアップに加えた。
また、昨シーズンも大変好評だったという「鬼滅の刃」とのコラボケーキやおせちも継続。「『鬼滅の刃』おせち一段重」(1万6300円)では、登場人物をイメージした料理はもちろん、お重や取り分け用のお皿もオリジナルデザインになっている。