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駅ナカ施設のスイーツ・弁当などをデリバリー。「エキュート品川」で実証実験

2022年1月15日~2月28日 実施

駅の物流拠点化によるラストワンマイルデリバリー

 JR東日本(東日本旅客鉄道)グループの「JR東日本スタートアップ」と物流業界のラストワンマイルのDX化を目指す「207」は、ギグワーカーによる自宅までのエキナカ商品の宅配サービスと駅の遊休スペースを宅配荷物の物流拠点として活用する実証実験を1月15日~2月28日に実施する。

 今まで宅配が困難だった商材をエキナカの店頭からギグワーカーが近距離配送を担うことで、自宅までの配送が実現可能になる。購入できるのはJR品川駅の駅ナカ施設「エキュート品川」の一部商品で、通常は店頭でしか購入できない商品が自宅にいながら購入できるほか、一般の宅配便荷物の物流拠点として品川駅を活用し、エキュート品川の商品と宅配便荷物を共同配送することで、配送にかかる物流費を低減する。

 対象配送エリアは、高輪エリア(港区高輪2丁目、3丁目、4丁目)、白金台エリア(港区白金台1丁目、2丁目、3丁目)、品川エリア(品川区東五反田3丁目、東五反田4丁目)。申し込みはネットでエキナカにて受け付け、注文した先着100名にJRE POINTを500ポイントプレゼントする。

対象店舗

・鶏と玉子太郎
・丸八
・銀座甘楽
・てとて
・自由が丘蜂の家
・日本橋だし場 OBENTO
・パティスリーQBG
・Mr.Chicken鶏飯店

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