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マクドナルド、一部店舗で「ハッシュポテト」の販売を一時休止

2022年1月11日 発表

 日本マクドナルドは、朝マックのサイドメニューとして提供している「ハッシュポテト」について、一部の店舗で販売を休止する場合があると案内している。

 同社では、北米から輸入しているポテトについて、船便の経由地のカナダ・バンクーバー港近郊で大規模な水害が発生したことや、コロナ禍での世界的な物流網への影響により、輸入の遅延が発生したとして、昨年12月24日~30日に「マックフライポテト」を一時的にSサイズのみに限定して販売。航空便を手配するなど、代替措置をとり、12月31日に全サイズの販売を再開したが、1月9日から再びSサイズのみの販売に移行していた。

 今回、その影響が「ハッシュポテト」にも出たという状況で、同社では1月13日~14日以降には通常販売に戻せる見込みだとしている。

 ハッシュポテトを提供できない店舗においては、セットのサイドメニューを「ホットアップルパイ」(同額)、「チキンマックナゲット 5ピース」(+50円)、「サイドサラダ」(+50円)から選ぶ形になる。