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くら寿司が3月25日から「かに」フェア開催、「極上かに玉手箱」登場

22日は節電協力で看板を消灯して営業

2022年3月25日~

極上かに玉手箱

 くら寿司は、3月25日から期間限定で今シーズン3回目の「かに」フェアを開催する。これにあわせ、極みの逸品シリーズの新メニュー「極上かに玉手箱」が登場する。

 漁獲量の減少や国内外での需要増加の影響で価格が高騰しているカニだが、同社ではカナダなどで獲れたカニを独自のルートで仕入れることで、リーズナブルな価格でフェアを開催できることになったとしている。

 今回のフェアでは、「ボイル本ズワイガニ(一貫)」(220円)、「本ズワイガニ 二種盛り軍艦」(220円)、「特盛 かににぎり」(220円)、「カニ爪天タルタル」(220円)、「かにクリームコロッケ」(110円)、「かに茶碗蒸し」(330円)をラインアップ。

 さらに、SNS映え間違いなしの極みの逸品シリーズの新メニューとして「極上かに玉手箱」(680円)も4月3日までの期間限定で提供。カニの甲羅にシャリ、カニフレーク、カニ棒肉を盛り付け、その上にウニやかにみそ、いくらが乗せられている。

ボイル本ズワイガニ
本ズワイガニ 二種盛り軍艦
特盛 かににぎり
カニ爪天タルタル

 また、3月25日からは、極み熟成シリーズとして、「極み熟成 桜鯛」(220円)、「極み熟成 漬け桜鯛」(220円)、「極み熟成 ゆず漬けふぐ」(220円)、「極み熟成ふぐ ジュレポン酢」(220円)も期間限定で提供される。

(手前左から)極み熟成 桜鯛、極み熟成 漬け桜鯛、(奥左から)極み熟成ふぐ ジュレポン酢、極み熟成 ゆず漬けふぐ、極み熟成 中とろ

 なお、3月16日の地震の影響で一部の火力発電所が停止し、東京電力管内では停電の可能性があるとして節電が呼びかけられている。同社では、これを受けて22日は一部の商業施設内店舗を除き、看板の消灯を実施する。看板が消えていても、通常営業しているとのことだ。