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群馬のローソン、独自の冷凍食品。餃子からドーナツまで
2022年8月12日 07:00
- 2022年8月10日 発表
セーブオンが運営する群馬県のローソン約90店舗では、地元ならではの特徴のある冷凍餃子を独自に仕入れて販売している。
2021年10月に群馬県内のローソン3店舗で取り扱いを開始し、担当者によると、店舗によって品揃えは異なるが、ニンニクをたっぷり使用した「餃子のみっちゃん家 みっちゃん餃子」(1000円)、たっぷりの具を薄皮で包んだ「金星食品 特撰生餃子」(756円)、肉汁が溢れ出す食べ応えのある「GYO-TEN 爆汁餃子」(648円)など、いずれも群馬県で愛されている6種類の餃子を独自に取り扱っているといい、一番人気の餃子は「餃子のみっちゃん家 みっちゃん餃子」とのこと。
取り扱いのきっかけは、コロナ下で冷凍食品を「宅飲み」のおつまみとして購入する人が増え、冷凍食品の販売が伸長したこと。また、冷凍餃子の無人販売所・自動販売機が増加し、冷凍餃子の市場が伸びていたことから、地元ならではの冷凍餃子の品揃えを強化したという。
餃子のほか、2022年3月から群馬県内の直営2店舗では冷凍ドーナツ(108円)を発売し、現在は12店舗で販売している。ローソンは今後も、地域の特性に合わせたローカライズ・カスタマイズした店舗づくりを進めていくとしている。