ダイドー、パウチ容器ゼリー飲料「ライフタイムリーゼリー」3種

ライフタイムリーゼリー

　ダイドードリンコは、同社初のパウチ容器ゼリー飲料「ライフタイムリーゼリー」3種を10月18日に発売する。一部コンビニエンスストアでの販売となる。内容量は各180g。価格は各198円（税別）。

　ライフタイムリーゼリーは、コロナ禍で生活様式や働き方が変化し、健康志向が高まっていることを受け、必要なときに手軽に栄養補給できる飲料をテーマに、「何」を「どれだけ」に加え、「いつ」食べるかという「時間栄養学」に着目して開発されたもの。

　同社としては初のパウチ製品となり、グループ会社の大同薬品工業の製造ラインと連携することで商品化を実現したという。

　日中～夜の時間帯の間食としてデザート感覚で飲める「アーモンドミルクマスカット」、おにぎり約1個分のエネルギー（191kcal）があり、昼食に置き換えられる「ソイミルクバナナ」、18kcalと低カロリーで夜食に向いている「ブルーベリークランベリーレモン」の3つのフレーバーをラインアップする。

　マーケティング部 商品企画グループの上地達也氏によれば、新商品のコアターゲットとなるのは30～40歳の女性。エネルギー量やフレーバーを女性に好まれるように設計し、新規ユーザーの獲得を目指すという。パッケージの中央には太陽や月のマークが描かれており、飲用にオススメの時間帯を提案している。

マーケティング部 商品企画グループの上地達也氏