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伊勢丹新宿店「サロン・デュ・ショコラ2023」、注目の新ブランドや新作を紹介!
オフィシャルムックも販売中
2022年12月27日 19:24
- 2023年1月6日10時 オンラインストアで発売
- 2023年1月19日~25日 PART1
- 2023年1月29日~2月5日 PART2
伊勢丹新宿店(三越伊勢丹ホールディングス)は、「~パリ発、チョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラ」を本館6階の催物場で開催する。21回目となる今回のテーマは、「LOVEこそPEACEだ!」。2023年も、PART1とPART2の2部構成となる。
会期
PART1: 2023年1月19日~25日
PART2: 2023年1月29日~2月5日
また、会場開催に先がけて三越伊勢丹 オンラインストアで2023年1月6日10時に発売する。詳細はWebサイトで確認できる(オンラインストアの販売方法などに変更あり)。
なお、「サロン・デュ・ショコラ オフィシャルムック2023」(世界文化社)も販売中。参加するブランドの新作ショコラ300点以上を中心に、500近い商品を説明付きで掲載している。40人以上のシェフの独占インタビューで創作の舞台裏も載せた。価格は1320円。
本書で紹介されているチョコレートの一部は、三越伊勢丹 オンラインストアで購入できる。
PART1「TASTE OF CACAO ~広がる、楽しむ、カカオの世界~」
2023年1月19日~25日開催(最終日18時終了)
Mission Chocolate/ミッション チョコレート(ブラジル)※初登場: 「トゥーリバース タブレット(1枚)」(1788円)
2013年に創業したブラジル発のブランド。「他には存在しないチョコレートを作ること」にフォーカスを当て、カカオ農家との直接取引などサステナビリティにも積極的に取り組んでいる。過去5年間に世界的なチョコレートの品評会で50以上の賞を受賞。
FOSSA CHOCOLATE/フォッサ チョコレート(シンガポール): 「サテソース(1枚)」(2160円)
ジェイ、チャリス、イリナの3人で立ち上げたビーン トゥ バーブランド。初めて食べて感銘を受けたカカオの国=マダガスカルに生息する動物の名前をブランド名にした。シンガポールのティーブランドとコラボしたお茶シリーズなど独自の世界観をもつ多彩なチョコレートを生み出している。
LE CHOCOLAT DE H/ル ショコラ ドゥ アッシュ(日本): 「プチガト―アソート(3個入)」(2401円)
世界中のカカオの香りや味わいを日本の素材、文化と融合させ一粒のショコラに込め世界に発信するショコラトリー。2022年にペルーでカカオの自社農園を取得し、ファーム トゥ バーのチョコレート作りを本格化。サロン・デュ・ショコラ限定のプチガトーが登場予定。
PART2「THE ARTISANS ~最高峰ショコラティエの技~」
2023年1月29日~2月5日(最終日18時終了)
サロン・デュ・ショコラ限定セレクションボックス: ひと粒のショコラにショコラティエたちのテーマに基づく熱い「想い」が込められたサロン・デュ・ショコラ限定の贅沢なアソートボックス。今年は4種類を用意。三越伊勢丹オンラインストアと会場〈PART2〉で販売する。
「Ensemble アンサンブル~ともに~」 (16個入り・16ブランドから各1個で9072円)
「Ma ville マ ヴィル~地と生きる~」 (12個入・12ブランドから各1個で6912円)
「Message メサージュ~想い~」 (9個入・9ブランドから各1個で5616円)
「ワールドチョコレートマスターズBOX2023」 (8個入・8ブランドから各1個で4752円)
注目の新ブランド
PATRICK AGNELLET/パトリック・アニヨレ(フランス): 「ショコラ アソート コレクション モンターニュ(9個入)」(4860円)、「アソート ルフレ ダヌシー(9個入)」(5940円)
2013年に南フランスのロデーズで店をオープン(夫婦共にショコラティエ)。2018年にC.C.Cのチョコレートアワードを受賞し、2019年からフランスのトップのショコラティエを紹介するC.C.Cガイドブックに掲載された。2021年から著名な世界的シェフ、ミシェル・ブラス氏のためにチョコレートを制作。使用する素材の多様性や、アイディアに幅があるショコラ専門店。
ALLÉNO & RIVOIRE/アレノ&リヴォワール(フランス): 「コフレ ドゥ スティック(6個入)」(3888円)、「ガナッシュ・エリタージュ(12個入)」(5184円)
2022年12月にパリ7区にオープンしたショコラトリー。3つ星スターシェフ、ヤニック・アレノ氏と、彼のレストランのシェフパティシェ、オレリアン・リヴォワール氏がタッグを組んでカカオの世界に新風を巻き起こしたと話題。チョコレート職人ではない2人が、これまでに味わったことのないチョコレートと新しい喜びをクリエイトしている。
トップシェフの新作
Le Bristol Paris/ル ブリストル パリ(フランス): 「ショコラアソート エピキュール(4個入)」(3240円)
1925年に創業したパリ8区の5つ星ホテル。グルマンが集うレストラン「エピキュール」は3つ星を獲得している。ホテル内のショコラ工房で生み出されるジャケティ氏のクリエーションは、ホテルならではの多様なエッセンスとジャケティ氏の個性が融合している。
PAUL OCCHIPINTI/ポール・オキパンティ(フランス): 「タブレット プラリネ フランセ アマンド ドゥ プロヴァンス エ ノワゼット デュ ガール 70%(1枚)」(3456円)
2019年に20代の若さでMOF取得。南仏のリゾートホテル、オテル・デュ・キャップ エデン=ロックを経て独立。EUのBIO認証を受けた素材や自らが惚れ込んだ顔の分かる生産者の素材にこだわり、南仏のアトリエでタブレットチョコレートを生産している。
Philippe BEL/フィリップ・ベル(フランス): 「ブッシェ プラリネ(2個入)」(3672円)
2004年にMOF取得。カカオ豆の焙煎からチョコレート作りを行い、研究熱心なシェフとしても知られている。真面目でチャーミングな人柄にファンも多く、ロングセラー商品も多いショコラティエ。
日本では「サロン・デュ・ショコラ」でしか食べられないトップシェフのスイーツ
TOURBILLON BY YANN BRYS/トゥルビヨン バイ ヤン ブリス(フランス): 「ケーク アプリコ(1個)」(4428円)
2011年にMOFを取得。パリのダロワイヨや有名ホテルを経て、2018年5月、パリ郊外にブティックをオープン。トゥルビヨンとは「渦巻き」のことで、今や誰もが知る製菓技法。ブリス氏がMOFの試験など節目の度に渦巻きデザインを用いたことから名づけられた。2022年にサン=ルイ島に2号店をオープンした。
Quentin BAILLY/カンタン・バイィ(フランス): 「ケーク フランボワーズ(1個)」(3780円)
フランス北部のリール出身。パリでMOFパン職人の店や3つ星ホテルで修業。2013年にクープ・デュ・モンドで優勝を飾り、2017年に満を持してお店をオープン。同年にサロン・デュ・ショコラ パリで新人賞、C.C.Cで金賞の快挙。いつも明るくほがらかで、地元愛と遊び心にあふれたシェフ。
その他店舗の開催情報(すべて一般会期)
丸井今井札幌本店: 2023年1月27日~2月14日
仙台三越: 2023年1月28日~2月14日
ジェイアール京都伊勢丹: 2023年1月18日~2月14日
広島三越: 2023年1月28日~2月14日
岩田屋本店: 2023年1月25日~1月31日