ミニストップ、ソフトクリーム付属のスプーンを“食べるスプーン”に

ナガノパープルソフト

　ミニストップは、6月9日発売の「ナガノパープルソフト」から、商品に付けるスプーンをプラスチック製から“食べるスプーン”に切り替えている。

　同社では、クランキーチキンの容器をプラスチックから紙容器に切り替えるなど、プラスチックの削減に取り組んできたが、人気のソフトクリームに付けて提供するスプーンについても食べられるものに変更することにした。小麦・大豆アレルギーがある人にはプラスチックスプーンを提供する。

　今回のスプーンの変更により、年間で約44トン相当のプラスチック削減になるという。

　ナガノパープルソフトは、希少価値が高い長野県産のぶどう“ナガノパープル”を使用したソフトクリーム。価格は、ナガノパープルソフト、ナガノパープルミックスソフトが330円（税別）。特盛サイズも420円（税別）で販売されるが、こちらはロングスプーンでの提供となる。

ナガノパープルミックスソフト

特盛ソフト ナガノパープル（左）と特盛ソフト ナガノパープルミックス（右）