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バーガーキングの「デラマキシ ザ・ワンパウンダー」を食べてみた

2023年10月27日 発売

デラマキシ ザ・ワンパウンダー

 バーガーキングは、超大型をうたうハンバーガー「デラマキシ ザ・ワンパウンダー」を10月27日に発売した。期間・数量限定での販売となる同メニューだが、さっそく食べに行ってみた。

 同店では時折、胃もたれ上等の巨大バーガーを発売するが、今回もまさにそんな商品となっている。DX(Deluxe:豪華)でMAXI(Maximum:最大)という名称に象徴されるように、総カロリー:1599kcal、総重量:582gという横綱級だ。

 価格も単品で1990円と、なかなかのお値段。それでも今年2月に発売された「キング・イエティ ザ・ワンパウンダー」が2190円だったことを考えると、昨今の物価高騰の下でどうにかギリギリ2000円を切る価格設定にしたであろう空気が漂っている。

 ちなみに、フレンチフライ(M)とドリンク(M)とのセット価格は2290円となっているが、10月27日時点ではアプリ内で2090円になるクーポンも配布されているので有効に活用しよう。

 具材の構成としては、他のワンパウンダー同様に4枚のビーフパティを使用。その間に2枚のチェダーチーズのスライスを挟み込み、その上に4枚のベーコン、ピクルス、トマト、オニオン、レタスが乗るという、比較的シンプルな素材の組み合わせとなっている。

 いつもバーガーキングでこの手のメニューを注文する際、アゴが外れそうになりながら頬張ることが多いのだが、今回は忘れずにハーフカットをオーダー。若干ではあるが、食べやすい状態で対峙できるようになった。

 実際に食べてみると、至ってシンプルな構成ということもあり、風味の面での驚きはさほど無い。それだけに直火焼きの100%ビーフパティの味わいが引き立てられ、トマトの水分と一体となったマヨネーズソースのクリーミーな風味とともに、定番のよさをお腹いっぱい楽しめる。

 なかなかのボリューム感であることは間違いないので、しっかりとお腹を空かせてからお店に行ってほしい。ハーフカットにしてもらって家族や友人とシェアするのもアリだろう。

注文するともらえるオリジナルステッカー