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ファミマ、WAGYUMAFIA監修の「ULTRA PEYOUNG」を12月5日発売

2023年12月5日 発売

ULTRA PEYOUNG

 ファミリーマートは、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏とシェフの浜田寿人氏が手掛ける会員制の和牛専門店「WAGYUMAFIA」とコラボした3商品を12月5日に発売する。沖縄県を除く全国で販売される。

 今回新たに登場するのは、ガーリックの旨味を堪能できるカップ焼きそば「ULTRA PEYOUNG」(378円)。ペヤングソースやきそば超大盛をベースに、WAGYUMAFIA監修の下でアレンジされた商品となる。

 大切りのガーリックを約10g使用しているほか、キャベツも1.5倍となる約15g使用することで食べごたえを追求。ソースにもすりおろしたガーリックが用いられており、周囲が振り返るほどの強烈な匂いが特徴的だ。

 このほか、これまでに販売され好評だった「ポテトチップス ULTRA GARLIC」(213円)と「ULTRA HIGHBALL」(250円)も復活する。

「ポテトチップス ULTRA GARLIC」と「ULTRA HIGHBALL」も再販売される

 4日に開催された発表会には、ファミリーマート エグゼクティブ・ディレクター CMO 兼 マーケティング本部長の足立光氏、WAGYUMAFIA 代表取締役の浜田寿人氏、取締役の堀江貴文氏が登壇し、それぞれの新商品への思いが語られた。

 堀江氏は、「(出身地の)九州はUFOのエリアだった。ペヤングを知ったのはこち亀。上京してペヤングの大ファンになった。今回、コラボの機会をいただいたので、全力でULTRA PEYOUNGを作った。こんなにニンニクを入れるのかというぐらいニンニクが入っている。キャベツと同じくらいニンニクが入っている」とコメント。

 浜田氏は、「ファーストインパクトが食べる前から会議室に凄まじいガーリック臭になっている。限界まで入れて欲しいとリクエストしたが、作る方は大変だったと思う」と語った。

 一方の足立氏は、強烈なガーリックのインパクトも重要だが、「食べてペヤングでないといけない。味とインパクトの両立が大事」として、商品として販売する上でペヤングらしさの表現にもこだわったと振り返る。

 WAGYUMAFIAとしては、味変の例として、ポテトチップス ULTRA GARLICを砕いて振りかける方法を推奨。さらにエバラ食品と共同開発した「WAGYUMAFIA GOLDEN BBQ SAUCE」をかけ、炊きたてのご飯にのせて食べ、「ULTRA HIGHBALL」で流し込むのもオススメだとしている。

(左から)足立光氏、堀江貴文氏、浜田寿人氏