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小笠原諸島産のカカオ豆で作った特別なキットカット、数量限定で販売

「シュガーバターの木」とコラボしたキットカットも登場

キットカット ミニ 東京カカオ

 ネスレ日本は、小笠原諸島産のカカオ豆から作られた希少なチョコレートを使用した「キットカット ミニ 東京カカオ」を数量限定で販売している。

 同商品は、小笠原諸島で国産カカオの栽培を行なう平塚製菓や農家の取り組みを知ってもらうきっかけとして商品化されたもの。世界のカカオ豆の総生産量の0.00002%しかない小笠原諸島産のカカオ豆が使用されている。

 同社によれば、一般的な外国産カカオ豆の調達~船便輸送~加工・製品化のサイクルと異なり、今年収穫されたばかりの原料から作られるため、薫り高く、華やかな味わいを楽しむことができるという。

価格は6枚入りで3456円

 価格は6枚入りで3456円。ネスレのオンラインショップや土産店で販売している。

 このほか、同社ではグレープストーンが展開するバターシリアルスイーツ「シュガーバターの木」とコラボした「キットカット ミニ シュガーバターの木味」を東京駅一番街 地下1階 東京おかしランドで販売している(2024年1月9日までの予定)。こちらの価格は、6枚入りが702円、12枚入りが1382円となっている。

キットカット ミニ シュガーバターの木味