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くら寿司「極上かに」フェア、7月19日~

2024年7月19日~

超かにづくし

 くら寿司は、7月19日から「極上かに」フェアを期間・数量限定で開催する。

 冬のイメージが強いカニだが、今回のフェアは水揚げ時期が異なるものを世界各地から仕入れて実施される。「ボイル本ズワイガニ大(一貫)」(280円)、本ズワイガニと、タラバガニのカニ身が一皿になった「かに二種にぎり」(345円)、同社としては初めてタラバガニを軍艦の形で提供する「たらばがに軍艦」(280円)、醤油ベースのタレに漬け込み、とろっとした甘みが楽しめるアカエビと、タラバガニの身を盛り付けた「えびかにマウンテン」(345円)、生の本ズワイガニを使い、韓国の定番料理を寿司の形にアレンジした「カンジャンケジャン」(250円)といったメニューが楽しめる。

 極みの逸品シリーズからは、生ズワイガニ、本ズワイガニ、本ズワイガニ開き(二貫)、生ズワイガニかに身、たらばがにかに身、たらばかにみそ和え軍艦を大皿で提供する「超かにづくし」(1490円)が登場。なお、これらのカニネタには、ゆずポン酢をかけて食べるのがオススメだ。

ボイル本ズワイガニ大(一貫)
かに二種にぎり
たらばがに軍艦
えびかにマウンテン
カンジャンケジャン

 このほか、今回のフェアでは、一晩かけて熟成させて旨みを引き出し、皮目を炙って甘みや旨みを引き出した「炙りのどぐろ(一貫)」(165円)、つぶ貝、本みる貝、石垣貝を一皿で楽しめる「貝三種盛り」(165円)といったメニューも提供される。

炙りのどぐろ(一貫)
貝三種盛り

 ちなみに、回転寿司業界においていち早くラーメンの提供に乗り出したくら寿司だが、実は7月上旬から定番ラーメンの「7種の魚介 醤油らーめん」(490円)の味わいが変化していることにはお気づきだろうか? 同社によれば、老舗醤油メーカーの寺岡有機醸造の醤油を使うことで、醤油ラーメンらしいまろやかさと旨みが強化されているとのこと。

 今回の取材では、新旧の食べ比べを行なう機会があったが、個人的には甲乙つけがたいと感じた。旧バージョンは寿司屋らしく魚介の旨みをしっかりと感じられる一方、新バージョンは醤油の風味が強調され、醤油ラーメンとしての完成度が高まった印象だ。

7種の魚介 醤油らーめん