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キリンビール「本麒麟」リニューアル。飲みごたえとコクがありながらより雑味がない味わいに

2024年12月順次リニューアル

キリンビール「本麒麟」

 キリンビールは「本麒麟」をリニューアルし、12月製造品から順次切り替える。350mLと500mL缶の展開で、アルコール分はいずれも6%。

 新ジャンルの「本麒麟」は、ビールに期待される「力強いコクと飲みごたえ」や「引き締まった後味」「気軽に飲めて、親しみやすい」といった評価を得ているという。

 今回のリニューアルでは原料配合や仕込み・発酵工程の適正化、大麦の増量を行った。それによりアルコールから来る雑味・飲みにくさの軽減と、大麦由来の飲みごたえや力強いコクを実現。今年2月のリニューアル時の味覚評価を上回る味わいだという。

 パッケージは聖獣麒麟の絵柄や帯の金の色味を明るくすることで「本麒麟」らしい品質感を維持しながら、より手に取りやすいデザインに仕上げた。