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UCC、全国のカフェとフルーツコーヒーの魅力をアピール

2025年6月12日 発表
「バナナ×炭焼珈琲」(左)と「スイカ×サマーブレンド2025」(右)

 UCC上島珈琲は、カプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」を活用し、フルーツコーヒーの魅力を伝えるキャンペーンを展開する。

 UCCドリップポッド PRマネージャーの西川満美子氏によれば、若い世代を中心にコーヒーにフルーツを加えてアレンジする「フルーツコーヒー」への関心が高まっているとして、コーヒーの新しい楽しみ方を提案することにしたと語る。

UCCドリップポッド PRマネージャーの西川満美子氏

 今回のキャンペーンでは、「FRUIT COFFEE COLLECTION」をテーマに掲げ、全国各地のカフェとコラボレーション。地元産のフルーツを使ったフルーツコーヒーを共同開発し、順次提供していく。

6月12日時点でのコラボ店舗

・タスパークホテル長井(山形県)
・カフェコムサ(栃木県、千葉県、神奈川県)
・コムクレープ岡山問屋町店(岡山県)
・Le・Café 白島(広島県)
・琉貿果実苑(沖縄県)

 また、ドリップボッドのコーヒーカプセルを活用したフルーツコーヒーのレシピも6月中旬以降、順次公開していく。12日に開催された説明会では、UCCコーヒーアカデミー講師の清水美保氏が「スイカ×サマーブレンド2025」と「バナナ×炭焼珈琲」の2種類のフルーツコーヒーを紹介。ドリップしたコーヒーを直接氷に落とす「急冷式」のメリットと、フルーツコーヒーならではの爽やかな味わいをアピールしていた。

「スイカ×サマーブレンド2025」を作るUCCコーヒーアカデミー講師の清水美保氏

 このほか、2023年、2024年と開催してきたアイスコーヒーイベント「#バリスタのいないアイスコーヒー専門店 ひみつのドリップ」を今年も開催する。今回はフルーツコーヒーをテーマにさまざまなアイスコーヒーが提供される予定。詳細については6月中旬にアナウンスするとしている。

「スイカ×サマーブレンド2025」のレシピ
「バナナ×炭焼珈琲」のレシピ
ドリップポッド抽出機「DRIP POD YOUBI」
ドリップポッド抽出機「DP3」