ニュース
UCC、全国のカフェとフルーツコーヒーの魅力をアピール
2025年6月12日 13:18
- 2025年6月12日 発表
UCC上島珈琲は、カプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」を活用し、フルーツコーヒーの魅力を伝えるキャンペーンを展開する。
UCCドリップポッド PRマネージャーの西川満美子氏によれば、若い世代を中心にコーヒーにフルーツを加えてアレンジする「フルーツコーヒー」への関心が高まっているとして、コーヒーの新しい楽しみ方を提案することにしたと語る。
今回のキャンペーンでは、「FRUIT COFFEE COLLECTION」をテーマに掲げ、全国各地のカフェとコラボレーション。地元産のフルーツを使ったフルーツコーヒーを共同開発し、順次提供していく。
6月12日時点でのコラボ店舗
・タスパークホテル長井(山形県)
・カフェコムサ(栃木県、千葉県、神奈川県)
・コムクレープ岡山問屋町店(岡山県)
・Le・Café 白島(広島県)
・琉貿果実苑(沖縄県)
また、ドリップボッドのコーヒーカプセルを活用したフルーツコーヒーのレシピも6月中旬以降、順次公開していく。12日に開催された説明会では、UCCコーヒーアカデミー講師の清水美保氏が「スイカ×サマーブレンド2025」と「バナナ×炭焼珈琲」の2種類のフルーツコーヒーを紹介。ドリップしたコーヒーを直接氷に落とす「急冷式」のメリットと、フルーツコーヒーならではの爽やかな味わいをアピールしていた。
このほか、2023年、2024年と開催してきたアイスコーヒーイベント「#バリスタのいないアイスコーヒー専門店 ひみつのドリップ」を今年も開催する。今回はフルーツコーヒーをテーマにさまざまなアイスコーヒーが提供される予定。詳細については6月中旬にアナウンスするとしている。