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ハウス食品、家庭用ルウカレー史上“最赤”のカレー「レッドカレー」<中辛>発売

2025年7月7日 発売
ハウス食品「レッドカレー」(上)「ホワイトカレー」(左下)「ブラックカレー」(右下)

 ハウス食品は、ハウス食品家庭用ルウカレー史上“最赤”の大箱ルウカレー「レッドカレー」<中辛>を、スーパーなどで7月7日に発売する。また、好評につき、2024年秋冬に限定販売した、ハウス食品家庭用ルウカレー史上“最白”“最黒”の「ホワイトカレー」<中辛>と「ブラックカレー」<中辛>は、通期販売が決定し、同日に再発売する。内容量は「レッドカレー」「ホワイトカレー」が140g、「ブラックカレー」が174gで、いずれも価格は298円前後(税別)。

「代わり映えのない見た目になりがち」なおうちカレーの“見栄え”をアップデートしてカレーの楽しさをさらに発信するため、今回新たに色鮮やかな「赤」に着目し、季節を選ばない食材「えび」との組み合わせで、みんなが美味しく食べられる“赤いカレー”の企画・開発に至った。カレーらしい味わいを保ちながら綺麗な「赤色」を引き出しつつ、カレーとえびの風味を両立できる味わいにするため、比較的「黄色」がでにくいうえにえびの香ばしい風味と相性のよいクミンやマスタードなど複数のスパイスを組み合わせた。さらにパプリカやカラメルで赤さを演出し、米粉を使用することで透明感を出しつつ、油脂の照りで艶やかな赤色に仕上げた。エビのパウダーやエキスでえびの旨みを表現し、ターメリックなどのスパイスでシーフードの臭みを減らすことでえびの美味しさを最大限引きだした。また、通常カレーに使用されることが多い肉ではなく、えびと玉ねぎの使用を想定しているため、火の通りが早いうえにフライパン一つで調理でき、沸騰後約15分という短時間でカレーを作ることができる。

ハウス食品「レッドカレー」<中辛>

「ホワイトカレー」は、色味付けの効果があるターメリックや唐辛子などのスパイスを極限まで減らし、白さを引き立たせた。米粉を小麦粉と合わせ、軽やかな香りのクミンやカルダモンを加えることで、濃厚だけど重すぎず、スパイスの風味を感じられる味わいに仕上げた。「ブラックカレー」は、カレーソースを煮込む製造工程で焦げる直前ギリギリまで加熱し、長時間煮込んだような深みのある黒さを引き出した。ローストオニオンなどの加工度が異なるオニオン原料を複数使い、香ばしい旨さを実現し、その香ばしさに負けないよう、チャツネやごまペーストのコクを加えたことによる複雑で深みのある濃厚さが特徴だという。

ハウス食品「ホワイトカレー」<中辛>
ハウス食品「ブラックカレー」<中辛>

 また、アンバサダーに横澤夏子さんを起用し、「レッドカレー」「ホワイトカレー」「ブラックカレー」それぞれの魅力を発信する。主婦としての“あるある”をもとに、店頭・ブランドサイトにて季節やイベントに合わせたCURRYFUL PARTY(カリフルパーティ)を訴求する。オウンドメディアやハウス食品グループ公式Xでのプレゼントキャンペーンも9月上旬頃に実施予定で、オリジナルアレンジレシピを紹介することで、おうちカレーの楽しみ方を広げていくという。さらに、国内No.1のレシピ動画アプリ「クラシル」にて、独自のレシピや料理のコツを配信するクラシルメイツ最大100名が参加するレシピコンテストを実施する。参加するクラシルメイツは、「赤白黒の色を活かした食卓を楽しく彩るカレー」をテーマに、オリジナルレシピを考案し、自身のInstagramとクラシルアプリにショート動画を投稿する。オリジナルレシピは、クラシルアプリ内のイベントページ「#赤白黒カレーどんな味」にて、7月14日~21日の期間に一挙に公開され、8月中旬から「クラシル」Instagramアカウントでも広告出稿を実施する。そのほか、3種類のカレーの“見た目のインパクト”や“様々な楽しみ方”を「TikTok」「Instagram」を通じて発信していく。

「レッドカレー」「ホワイトカレー」「ブラックカレー」それぞれの魅力を発信し、おうちカレーの楽しみ方を広げる
お笑い芸人の横澤夏子さんをアンバサダーに起用
「クラシル」とタイアップし、オリジナルレシピを投稿する