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1080円~、リーズナブルに楽しめるほっかほっか亭の「うな重」

1080円~で楽しめるほっかほっか亭のうな重

 今年の夏の土用の丑の日は7月19日と31日ということで、先週末にうなぎを召し上がった方も多いのではないかと思う。スーパーマーケットの店頭にはうなぎのパックが並び、和食系の飲食店でもうなぎを使ったメニューが展開されているほか、コンビニエンスストアや通販サイトでも予約を受け付けている。

 さまざまな選択肢があるなか、今回ご紹介するのはコストパフォーマンスに優れたほっかほっか亭のうな重弁当シリーズだ。

 同店のうな重は、ニホンウナギを使用し、手作業でさばいたうなぎを白焼きしたあと、身がふっくらするように蒸し、たれを3度重ねづけしてから香ばしく焼き上げているとのこと。

 ベーシックな「うな重」では、ご飯の上に錦糸たまごを敷き詰め、うなぎを3切れトッピング。ふわっとしたうなぎの食感を特製のかば焼きのたれとともに楽しめる。物価高の世の中において、これが1080円で楽しめるのはありがたい。

うな重

 価格順で次に来るのが、1380円の「うな牛焼肉」だ。うな重に同店人気の牛焼肉をあわせた弁当となっており、土用の丑の日らしくガッツリかつリーズナブルにスタミナをつけたい人にオススメだ。

うな牛焼肉

 うなぎ以外にもしっかりと栄養のバランスを考えて食べたいという人には「うなぎ御膳」(1750円)がオススメだ。うな重に加え、えび、なす、オクラ、ごぼう、ちくわ磯辺といった天ぷらのほか、おろし焼き豚しゃぶや根菜の甘辛煮、たまご焼きが楽しめる御膳に仕立てられており、さっぱりと食べ進められる。

うなぎ御膳

 最もリッチといっても1980円だが、とにかくうなぎをたっぷりと満喫したいという人には、うなぎの量が倍になった「うなぎW重」も用意されている。イレギュラーな活用法だが、ご飯をもう1人前用意できるのであれば、うなぎやかば焼きのたれを2人で分けて食べれば、若干ではあるがリーズナブルになる。

うなぎW重

 同店の場合、通常のメニューと同じようにこれらの商品が販売されているので、土用の丑の日に縛られることなく、いつでもうなぎを楽しむことができる。もちろん、丑の日当日は店頭が混み合うことも予想されるので、31日に食べたいという人は予約しておくといいだろう。