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すき家「バターチキンソースカレー」発売。“おうちカレー”にバターのコクとスパイスをプラス

2025年8月5日9時 発売
すき家「バターチキンソースカレー」

 すき家は「バターチキンソースカレー」を8月5日に発売。さらに発売にあわせ、俳優の高橋文哉さんを起用したテレビCMも順次放映する。

 2024年10月にリニューアルした“すき家のカレー”に、骨付きの大きな「ほろほろチキン」をのせ、バターチキンソースを加えたもの。別添えの「すき家の特製辛口ソース」を加えて、好みの辛さに調整できる。

すき家「バターチキンソースカレー」

・「バターチキンソースカレー」(ミニ 790円、並盛 890円、大盛 1030円、メガ 1290円)
・「ほうれん草バターチキンソースカレー」(ミニ 890円、並盛 990円、大盛 1130円、メガ 1390円)
・「にんにくバターチキンソースカレー」(ミニ 860円、並盛 960円、大盛 1100円、メガ 1360円)

バターチキンソースカレー
ほうれん草バターチキンソースカレー

 彩りのよいほうれん草を加えた「ほうれん草バターチキンソースカレー」、フライドニンニクをのせた「にんにくバターチキンソースカレー」といったバリエーションメニューを用意するほか、レギュラーメニューのカレーと同様に、トッピングとして「牛あいがけ」「チーズ」「ソーセージ」「おんたま」も追加できる。

 3種類のメニューすべてに乗っている存在感抜群の大きなチキンは、骨付きでありながらスプーンだけできれいに外して食べられるほどのほろほろ食感に仕上がっている。そして、バターチキンカレーではなくバターチキン“ソース”カレーというところが注目のポイントだ。

定番のカレーと共通のルウをベースに、バターチキンソースを追加した。ほろほろチキンの味付けもバターチキンカレー風味

 ベースとなるルウはレギュラーメニューと同じもので、牛丼と並ぶ看板商品として2024年にリニューアルされたばかり。このルウの特徴をおさらいしておくと、老若男女を問わず好かれる「おうちカレー」をイメージして開発され、野菜や隠し味の果物が溶け込んだ、マイルドで甘みや旨味のあるルウとなっている。そこにバターチキンソースを混ぜながら食べ進めていくことで味わいが変化し、最後まで飽きないカレーに仕上がっている。

バターチキンソースの材料
バターチキンソースカレーの特徴

 バターチキンソースは、いわゆるバターチキンカレーらしい味付けで、バターの香りとトマトのほどよい酸味が感じられる。主な材料としては、バター、トマト、ニンニク、生姜、ヨーグルトのほか、カルダモン、クローブ、シナモンなどのスパイスが入っている。ルウに混ぜていくと、なじみ深い家庭的なカレーから、コクと香りが豊かで少し贅沢な本格カレーへの変化が楽しめる。

 もちろん、唐辛子やコショウがきいたスパイシーな特製辛口ソースとの相性もよく、ルウ×バターチキンソース×特製辛口ソースのバランスで好みの味を引き出せる。余談だが、カレーのリニューアルにあわせて登場したこちらのソースも好評だそうで、店頭での単品販売(1本250円)もスタートしている。

テイクアウトの場合は小袋で特製辛口ソースが付属する。もっと欲しい、ほかのものにもかけたいという人はボトルでの購入も可能だ
俳優の高橋文哉さんを起用
発表会に登壇した株式会社すき家 代表取締役社長 笹川直樹氏
ゼンショーグローバルファストホールディングス 営業企画部 企画室 室長 中島広暁氏
「バターチキンソースカレー」(ミニ 790円、並盛 890円、大盛 1030円、メガ 1290円)
「ほうれん草バターチキンソースカレー」(ミニ 890円、並盛 990円、大盛 1130円、メガ 1390円)
「にんにくバターチキンソースカレー」(ミニ 860円、並盛 960円、大盛 1100円、メガ 1360円)