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天丼てんやで「牡蠣と秋刀魚の秋天丼」を食べてきた

2025年9月25日 発売
牡蠣と秋刀魚の秋天丼

 天丼てんや(ロイヤルホールディングス)は9月25日、「牡蠣と秋刀魚の秋天丼」を発売した。本誌では、さっそく同メニューを食べてきた。

 牡蠣と秋刀魚の秋天丼は、その名の通り播磨灘産の牡蠣と国産の秋刀魚を使用した天丼となっており、海老天のほか、淡路島産の玉ねぎと大葉を組み合わせたつまみ揚げや舞茸といった秋の味覚とともに楽しめる。

 まず驚かされるのは、牡蠣と秋刀魚のサイズ。磯の旨みが詰まった大ぶりの牡蠣は一口で食べきれないほどの大きさで、秋刀魚も丼から大きくはみ出ている。秋刀魚については、しっかりと下処理されており、骨が苦手という人も脂がのったふわっとした秋刀魚のいいところだけを楽しめるはずだ。

 価格は、みそ汁付きで1080円。このほか、牡蠣と秋刀魚の秋天丼と小サイズの藪そばのセットが1340円、テイクアウト用の牡蠣と秋刀魚の秋天丼弁当が1080円(デリバリーは1460円)で提供される。

 また、「牡蠣とごぼうの冷やしそば」も同日発売となっている。こちらは前述の大粒の牡蠣に加え、ごぼうと人参のかき揚げ、海老天がトッピングされた冷やしそば。価格は920円で、そばは冷うどんに変更することも可能。

牡蠣とごぼうの冷やしそば

 ようやくエアコンなしでも夜を過ごせる程度に気温は下がってきたが、日中はまだまだ暑い日が続くことも予想される。そんな暑い日にもさっぱりと食べられるメニューだ。

 なお、播磨灘産牡蠣、まいたけ、淡路島産玉ねぎと大葉のつまみ揚げの3種の天ぷらと塩辛に生ビール(中)をセットにした「秋の生ビールセット」も1100円で販売されており、仕事終わりの一杯にオススメだ。