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キリン「氷結」を氷のグラスやシャーベット状で味わう「氷結 Ice Magic 2026」が限定オープン。体験会に参加してみた

2026年7月3日~5日 営業
キリンビール「氷結 Ice Magic 2026」を限定オープン

 キリンビールは7月3日~5日の3日間限定でリニューアルした氷結の新しい楽しみ方を体験できるイベント「氷結 Ice Magic 2026」を新宿で実施する。それに先立ち、メディア向けに先行体験会と戦略発表会を開催した。

キリンビール「氷結 Ice Magic 2026」

実施期間: 2026年7月3日~5日
イベント会場: サナギ 新宿イベントスペース(東京都新宿区新宿3-35-6)
時間: 12時~21時
※7月3日は17時~21時
入場方法: 事前予約なしで可
料金: 500円
内容: 3コース体験+お土産(シチリア産レモン350mL缶1本)
Webサイト: 氷結 Ice Magic
※お酒の提供は20歳以上で、20歳未満は20歳以上の同伴者がいる場合は入場可

 会場で体験できるのは、氷点下の「氷結」を味わう「Ice Magic Glass〈−18℃〉」「Ice Magic Slurry〈−5℃〉」「Ice Magic Bar〈−50℃〉」の3種類。Ice Magic Glassは氷のグラスで氷結を楽しみ、Ice Magic Slurryは凍結したフローズン状の氷結を体験でき、Ice Magic Barは−50℃でキンキンに凍結させた好みのフルーツを味わえる。

写真左から「Ice Magic Slurry〈−5℃〉」「Ice Magic Bar〈−50℃〉」「Ice Magic Glass〈−18℃〉」

 先行体験として、Ice Magic GlassとIce Magic Slurryが提供された。Glassは−18℃の氷でできており、氷が溶けて氷結と混じり合う感覚を味わえる。ライトアップされて提供されるので、映える写真を撮ることもできる。が、一つ気を付けたいのは“氷”だということ。そう、時間の経過でどんどん溶けていくのだ。側面に穴が開いてしまうと、せっかくの氷結がこぼれてしまうので、そこはスピーディーに楽しみたい。

「Ice Magic Glass〈−18℃〉」を体験している様子。下からライトアップされているので美しい
すべて氷でできているので、口を付けた部分が溶けているのが分かる

 Slurryは注ぐとシャーベット状の氷結が楽しめるというもの。秘密はシャープの「アイススラリー冷蔵庫」にあり、飲料を安定的に“過冷却状態”に保つことができる。そのアイススラリー冷蔵庫で冷やされた氷結は過冷却状態となり、ちょっとした衝撃や刺激を加えることで一部が結晶化し、微細な氷と液体が混じった状態になる。それにより、独特なシャリフワ食感に氷結が変身する。

「Ice Magic Slurry〈−5℃〉」は衝撃を与えるのがポイントなので、高い位置からサーブする
細かな氷がグラスに浮いているのが分かる。上手にできるともっとモリモリ状態になるらしい

 昨年も実施した「氷結 Ice Magic」だが、今年はIce Magic GlassとIce Magic Barも追加されて、ますます楽しいイベントに仕上がっている。体験コースの横には「氷結 Ice Magic 2026」限定フォトパネルも設置されているので記念ショットも撮れるとのこと。

成長が見込めるRTD市場において主力ブランドをさらに強化

 発表会では執行役員でマーケティング部長の今村恵三氏が、「氷結」ブランドの現状と今後の取り組みについて説明した。

キリンビール株式会社 執行役員 マーケティング部長 今村恵三氏

 RTD(Ready to Drink)市場は少子高齢化などの環境変化の中でも、2017年から9年間で約1.5倍に成長しており、酒類(缶)における割合も約35%になるなどメーカーにとっては重要な商品群になっていることを説明した。

RTD市場を説明するスライド

 今後も成長は見込まれるが競争は激化しており、各社とも多彩なラインアップで商品開発を進めている。しかし、新ブランドが5年後に定着する割合はわずか1割であることを踏まえ、既存ブランドの主力を強化することが最善であることから、同社は4月より氷結ブランド13製品をフルリニューアルした。10月に酒税法が改正され、RTDは初めて税率が引き上げられることから「せっかくならいいものを」という消費者のニーズにも合致するよう「長く支持されてきたロングセラーブランドを引き続き強く育てていくことが、カテゴリの成長には不可欠です」と話した。

氷結ブランドの強み

さらに果実味を増した新技術を投入

 リニューアルや商品展開については、マーケティング部でブランドマネージャーの資逸晴亮氏が説明した。RTDには、シーンを選ばない飲みやすさ、多様なフレーバー、すっきりとした爽快感が普遍の価値として求められていることから、「氷結」においてもブランド史上最大規模となる全13品目でのリニューアルを実施した。新技術「氷結・超クリア製法」を採用し、果実由来の雑味をていねいに取り除いた「超・クリアエキス」を製造して加えることで、「さらに果実本来の味わいが鮮明に感じられる仕上がりになりました」と説明した。

キリンビール株式会社 マーケティング部 キリン氷結 ブランドマネージャー 資逸晴亮氏
新技術「氷結・超クリア製法」を採用

 パッケージにおいては、氷結のイメージを構成するロゴ・果実・配色・ダイヤカットの4つの要素をブラッシュアップし、さらに分かりやすいデザインに変更した。

刷新したパッケージデザイン

 コミュニケーション展開では、堀田真由さんを起用した新CM、FRUITS ZIPPER・仲川瑠夏さんを起用したデジタル広告を掲出し、若年層を中心にプロモーション活動を行なう。

リニューアルに合わせて新しい広告を展開する

 体験価値の向上における施策としては、今回の「氷結 Ice Magic 2026」を実施するほか、首都圏を中心とした34店舗の飲食店とのコラボレーション「Ice Magic Slurry体験」も予定していることを紹介した。

「氷結 Ice Magic 2026」
飲食店でIce Magic Slurryを体験できるコラボイベントを実施