駅ナカOL・細越さんの“ヌン活”日記

東京ギフトパレット「アマンド東京」

第5回のヌン活は「アマンド東京」です

 こんにちは。東京駅の駅ナカ施設「東京ギフトパレット」の運営会社で働いている、社会人2年目の細越です。日々の業務に加え、11月16日のリニューアルオープンで東京ギフトパレットに新しく加わった8ブランドの応援で目まぐるしい毎日を過ごしています。

 クリスマスは売場のあちこちでキラキラ・ワクワクな商品が並び、浮かれ気味な細越でした。クリスマスムードの街に行く勇気が出ないインドア気分だったので、手に届く範囲にゲームや毛布を置いて、撮り溜めしたアニメを見ながら「アマンド東京」さんのナポレオンパイを食べましょう。

「アマンド東京」は先日の11月16日のリニューアルでオープンした東京駅初出店のお店。六本木の老舗洋菓子喫茶店「アマンド」のナポレオンパイ専門店として誕生しました。私のお母さん世代には特に有名なお店で、「待ち合わせはアマンドで!」が定番セリフだったようです。

 東京駅の「アマンド東京」も待ち合わせができるよう、店の前は小さな広場になっているんです。今回はチャイティーをお供に、生ケーキの「ナポレオンパイ」と焼菓子の「ボン・ナポレオン」をいただいちゃいましょう!

アマンド東京「ナポレオンパイ」(カット626円/ハーフ1814円/1本3456円)

アマンド東京「ナポレオンパイ」(カット626円/ハーフ1814円/1本3456円)
見てっ!サックサクですよ!(写真はハーフサイズです)

 何だこのパリパリ天国はっ。ナイフでケーキを切ったときのサクッと感がたまらん。

 パイとカスタードの層もとってもきれいですが、ふんだんにまぶされたアーモンドスライスと、つやっつやの苺が食欲をそそります。

 ナポレオンパイは苺が挟んであるものも見かけますが、パイ生地とカスタードを味わっていただけるよう、あえて苺を間に挟まないのがポイントだそう。うーん、カスタードの濃厚さとパイ生地の食感が病みつきになる。

 苺はその季節で一番美味しいものを随時採用しているそう(12月より博多あまおうを使用しているみたいです)。

 アマンド東京さんのこだわり盛りだくさんのケーキ、ナイフとフォークでご賞味あれ。

アマンド東京「ボン・ナポレオン」(2個540円/6個1296円/12個2592円)

アマンド東京「ボン・ナポレオン」(2個540円/6個1296円/12個2592円)
これが「ボン・ナポレオン」じゃ

 次はこちらの焼き菓子を。「ボン・ナポレオン」は、東京駅店限定の新商品。遠方の人にもナポレオンパイをお楽しみいただけるように焼菓子にしたんだそう。

 ドライ苺とホワイトチョコレートがサックサクのパイに挟まれていて、天面には綺麗なザラメが。

 パイ生地のパリパリさとザラメのジャリジャリ感、それを包むホワイトチョコレート……ポッケに詰めて聖なる夜に配り歩きたい。ピンク色の透明パッケージに入っていてそれがまたかわいすぎる。

 実は生ケーキのナポレオンパイ、ホワイトチョコレートをパイ生地に薄く塗ってサクサクさを出すアイデアを、ボン・ナポレオンを試作しているときに思いついたんだとか。こんなにカスタードクリームが濃厚なのに、パリパリな秘訣は思いやりだったのね。

「アマンド東京」さんの本気スイーツ堪能できました。ごちそうさまでした!

 今日のヌン活はここまで。ほかにもリングシューや季節限定フレーバーのケーキをご用意してます。アーモンド(ALMOND)好きな甘人(アマンド)民はチェック必須ですね(笑)。

 次回は何を食べようかな

チャイティーと一緒に
アマンド東京「リングシュー」
「アマンド東京」ブランドインタビュー(東京ギフトパレット)