おいしさの秘密と私のこだわり

お酒のおつまみにオススメの「リッツ ブラックペッパー クラッカー」

モンデリーズ・ジャパン マーケティング本部の神藤沙矢氏

 モンデリーズ・ジャパンは、「リッツ ブラックペッパー クラッカー」をリニューアル発売した。マーケティング本部の神藤沙矢氏に開発の背景やこだわりのポイントを伺った。

――商品開発の経緯を教えてください。

神藤氏:サクサクとした食感とほどよい塩味が特徴のクラッカーブランド「リッツ」の待望の新フレーバーとなる「リッツ ブラックペッパー」は、オーストラリアとの共同開発を経て2021年3月に登場しました。

 ブラックペッパー味はポテトチップスなどでも人気のフレーバーで、リッツクラッカーとの相性もよいので、同じアジア地区のオーストラリアチームともぜひ実現したいと話していました。ブラックペッパー感が強すぎると辛すぎて、弱すぎるとパンチがなく、ベストなバランスに行きつくまで何度も試作を繰り返しました。お陰さまで発売後から「おいしい!」「クセになる!」とポジティブなコメントを多数いただきました。

 一方、まだリッツのブラックペッパー味の存在を知らないお客さまも多いと感じていたので、発売から1年半が経ったタイミングでパッケージを大幅リニューアルいたしました。

――どんな特徴があるのでしょうか。

神藤氏:香ばしくサクサクしたリッツクラッカーとブラックペッパーのピリッとした香りの組み合わせは、食べ始めたら止まらない、やみつきになるおいしさです。ピリッとスパイシーな粗挽きブラックペッパーの、ちょっとオトナな刺激とおいしさが特徴で、おやつだけでなくお酒のおつまみとしても楽しめると人気です。

リッツ ブラックペッパー クラッカー

――こだわりのポイントは?

神藤氏:店頭でもリッツのブラックペッパー味をしっかり認知していただくために、よりブラックペッパー感を強めたパッケージに大幅にリニューアルいたしました。リッツ史上初の試みとして、リッツのブランドカラーである赤に、ブラックペッパーを表す黒を大胆にあしらったインパクト抜群の新しいデザインです。黒いパッケージが目を引き、店頭で選ぶ際にもフレーバーが一目でわかりやすいデザインです。

――どんな人に食べてもらいたいですか?

神藤氏:お酒との相性が抜群なので、おつまみとしてお試しいただきたいです。そのまま食べても、アレンジしてもおいしいことがリッツの魅力の一つです。ブランドサイトには、スーパーマーケットで手に入る食材を使ったアレンジレシピを多数紹介しています。また今回のパッケージリニューアルを記念して、お酒好きとしても知られている大人気料理家のリュウジさんが考案したバズレシピ動画がYouTubeで公開されています。

――ありがとうございました。