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サントリー、新しい日常の中での「最高の時間」を異業種13ブランドと提案
二子玉川 蔦屋家電で「神泡サーバー」新モデルを先行販売
2021年3月29日 15:27
- 2021年3月29日 発表
サントリービールは、家電やガジェット、食器、アウトドアなど、13ブランドとともに新たなライフスタイルを提案する「#最高の時間」プロジェクトを立ち上げた。
3月29日に都内で開催された発表会では、同社 執行役員 マーケティング本部長の和田龍夫氏が同プロジェクト立ち上げの背景を説明した。
同氏によれば、コロナ禍において、自宅で過ごす時間が増えている。「生活にメリハリをつけたい」という意識は高まっており、同社のザ・プレミアム・モルツのように、ちょっと贅沢な商品への購買意欲が高まっている一方で、実際に自分の時間をうまく使えているかというと、必ずしもそうはなっておらず、新しい日常をより豊かに過ごすアイデアを提案していく必要性を感じたという。
そこで、これに共感する13ブランドと協力し、同プロジェクトを立ち上げ、「最高の時間」を過ごすためのアイデアや商品を紹介していくことにした。まずはプロジェクトのWebサイトを立ち上げ、ブランド横断でさまざまなライフスタイルを提案していく。気になる商品をそのままオンラインで購入することもできる。
さらに、3月29日~4月4日には、二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区1-14-1 二子玉川ライズS.C.テラスマーケット)2階 E-room1で、その具体的な商品の組み合わせイメージを朝、昼、夕、夜の4つの時間帯に区切って展示する。
同会場では、来場者から「どんなシーンに何を掛け合わせると最高の時間になるか」をテーマにアイデアを募集。協力すると、「ザ・プレミアム・モルツ」「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」の試飲缶がプレゼントされる。
また、同社が今春発売予定の「神泡サーバー」の新モデル(980円)を先行販売する。超音波振動により“神泡”を立て、缶ビールをおいしく飲めるようにするアイテムで、「最高の時間」を演出してくれる。