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モスバーガー、「海老カツ オマールソース」発売。「海老カツバーガー」もリニューアル

2021年5月20日~7月中旬 販売

「海老カツ オマールソース」(左)と「海老カツバーガー」(右)

 モスフードサービスは5月18日、新商品発表会を開いて「海老カツ オマールソース」の発売と、「海老カツバーガー」のリニューアルを発表した。いずれも一部を除く全国のモスバーガー店舗で、5月20日から販売する。

「海老カツ オマールソース」は7月中旬までの期間限定販売で、価格は440円。「海老カツバーガー」はレギュラーメニューで、価格は410円。

 また、既報のとおり「日本の生産地応援バーガー 真鯛カツ〈愛媛県愛南町〉」も5月20日から数量限定で販売する。価格は530円。

株式会社モスフードサービス 上席執行役員 マーケティング本部長 安藤芳徳氏
第一商品開発グループ チーフリーダー 荒木光晴氏
「海老カツ オマールソース」は「海老で海老を食べる贅沢さ」を追求
「日本の生産地応援バーガー 真鯛カツ〈愛媛県愛南町〉」は愛媛県愛南町で養殖されている刺身用の真鯛を使用

「海老カツ オマールソース」は、海老のむき身をふんだんに使用し、サクッと揚げた海老カツにシャキシャキとしたキャベツの千切りをのせ、その上に濃厚なオマールソースをかけたカツバーガー。

 オマールソースは、オマール海老から抽出したオイルと濃縮調味料をベースに、しょうが、人参、セロリ、玉ねぎ、赤パプリカを加え、数種類のスパイスとハーブで味と香りを整え、隠し味に黒酢の酸味と柚子胡椒などの辛みを加えることで、濃厚ながらもさっぱりとした後味に仕上げた。「海老で海老を食べる贅沢さ」を追求したハンバーガーになっている。

「海老カツバーガー」や「真鯛カツ」とともに、テイクアウト需要に対応していく。

コロナ禍で高まるテイクアウトに適性の高い商品で対応していく

「日本の生産地応援バーガー 真鯛カツ〈愛媛県愛南町〉」は、モスフードサービスが推進する「エシカル消費」も担う商品で、コロナ禍で消費が約50%まで減っている愛媛県愛南町の真鯛を活用し、消費拡大を狙っていく。

「日本の生産地応援バーガー 真鯛カツ〈愛媛県愛南町〉」で日本の漁業を応援