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タクシーによるフードデリバリー「GO Dine」都内一部エリアでスタート。「ウルフギャング・ステーキハウス」など

2021年5月19日 スタート

タクシー乗務員が配達を担当する

 タクシーアプリ「GO」を提供しているMobility Technologiesは、タクシーデリバリー専用アプリ「GO Dine(ゴーダイン)」を、5月19日、都内の一部エリアでスタートした。

 同サービスは、タクシーアプリのマッチング技術や、タクシー乗務員の業務効率改善を支えるIoT活用などの知見を基に開発したとのこと。

 他のデリバリー方法に比べて、広範囲へ大量輸送が可能で、荷崩れしづらく、接客クオリティの高いタクシー乗務員が対応するため、利用者とのトラブルが発生しにくいという。

 対応エリアは、東京都千代田区/中央区/港区/新宿区/文京区/江東区/品川区/目黒区/大田区/世田谷区/渋谷区。デリバリー対応時間は店舗により異なる。

 対象店舗にはニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス」や、プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」など、星付き有名店や話題の人気店が参加している。利用する際は、タクシーアプリ「GO」のアカウント登録が必要とのこと。

タクシーデリバリー専用アプリ「GO Dine」
アプリのイメージ