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米デリバリー事業者「DoorDash」が日本参入、仙台市でサービスイン
2021年6月9日 13:58
- 2021年6月9日 発表
米国の大手デリバリー・プラットフォーム事業者のDoorDashは、日本市場への参入を発表。6月9日から宮城県仙台市でサービスを開始した。
当初の対応店舗は、「オステリアハミングバード」「びすとろぼんてん」「DUCCA」「牛たん炭焼 利久」「うまい鮨勘」「焼肉レストランひがしやま」「ラーメン ビリー」といった地元の飲食店のほか、「牛角」「かっぱ寿司」「吉野家」「ケンタッキーフライドチキン」「ピザハット」「ガスト」「むさしの森珈琲」「丸亀製麺」「ステーキ宮」「フロ プレステージュ パリ」など数百店となる。
配達エリアは仙台市全域で、営業時間は10時～24時（店舗の営業時間により異なる）。DoorDashのプラットフォームはデリバリーとテイクアウトの両方に対応しているため、自身で受け取りに行くこともできる。
サービス開始を記念したキャンペーンも実施され、アプリ登録時から30日間配送無料となるほか、最初の2回まで、1回あたり25％オフ（最大割引額1000円）となる。
同社では日本参入にあたり、加盟店側の手数料を2021年末まで無料とする方針で、加盟店は決済手数料のみで同社のシステムを利用できる。
