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アルコール度数0.7%の「サッポロ The DRAFTY」、さまぁ~ずが魅力をアピール

2021年9月13日 開催

「サッポロ The DRAFTY」をアピールするさまぁ~ず

 サッポロビールは、9月14日発売の「サッポロ The DRAFTY」のテレビCM発表会を開催し、ビール&RTD事業部長の武内亮人氏が商品概要を説明した。

 同氏によれば、今回の商品のコンセプトは「ビール好きを、もっと自由に。」で、ビールが飲めない人ではなく、ビールが好きな人の飲用シーンを拡大するために開発。コロナ禍において、テレワークが普及し、オンとオフのシームレス化が進んだ結果、自宅でお酒を飲む時間や量が増えたという人が多くなる一方、飲みすぎを心配する人も増えており、こうしたニーズに応える商品だという。

 同氏は、ジャンルとしてはノンアルコールが伸長しており、今後も伸長するカテゴリーだとしながらも、アンケートでは6割以上の人が味に不満があると回答している実態を示し、「ノンアルのような我慢の選択ではなく、積極的な選択」と、今回の商品を位置づけを説明した。

 商品としては、アルコール度数0.7%の微アルコールのビールテイスト炭酸飲料となり、麦芽100%生ビールを原料とする製法で、ビール由来の自然な香りや麦の旨みを感じられるように工夫されている。

サッポロビール ビール&RTD事業部長の武内亮人氏

 発表会後半では、テレビCMに出演するさまぁ~ずの2人が同商品がターゲットとするビール好きの代表として登場。登壇するやいなや乾杯に移り、味への感想を聞かれた三村マサカズは、表現が難しいと苦笑しながら「ビールを飲んでいるみたいだった。ビールを感じた」と語った。

「どんなシーンで飲みたい?」との質問に対し、三村は「一日の最後、しめ!」と回答。理由を「ビールから晩酌が始まり、いろんなお酒を経てシュワシュワに戻る。戻るときに通常のビールではなく、こちらの方が体に良さそう。最終的には(酔っているので)わからない」と説明した。

 一方、大竹一樹は「夕食時」とシンプルに回答。「子供が3人いて、いつも大騒ぎ。ここ数年、寝静まった後に一人で飲んでいたが、これだったら(飲んだ後も)稼働できる」と良きパパぶりを強調した。

 また、「サッポロ The DRAFTYがぴったりな新たな飲用シーンは?」との質問には、三村は「おうちでゲーム、読書」、大竹は「ゴルフのハーフ後」と答え、酔い過ぎが心配な場面での選択肢の一つになり得るとアピールしていた。

三村マサカズ
大竹一樹