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熱々あんかけうどんに牡蠣がたっぷり! 丸亀製麺「牡蠣たまあんかけうどん」発売

2021年12月7日 発売

牡蠣たまあんかけうどん

 丸亀製麺は、冬季限定メニュー「牡蠣たまあんかけうどん」を12月7日に発売する。

 価格は並が690円、大が800円、得が910円。販売期間は12月7日~1月下旬。全国の丸亀製麺と麺屋通りで販売される。

 丸亀製麺の冬の定番メニュー、玉子あんかけうどんシリーズの最新作となり、「牡蠣たまあんかけうどん」は昨年も販売されているが、今シーズンは昨年に比べると牡蠣の数が5個から6個に増えている。

釜抜き麺について

 名前の通り、同製品は玉子あんかけのつゆをベースとした商品。白だしベースに溶き卵が加えられた熱いつゆで提供される。麺は他の商品と異なり、茹でた後に水で締めない釜抜き麺で、もちもちした食感となっている。

浜茹で牡蠣について

 牡蠣は広島県産で、水揚げされてすぐに殻ごと海水で茹で、即日冷凍する浜茹で牡蠣。一般的な殻を剥いてスチームで加熱する牡蠣に比べると、殻の中で牡蠣の旨味が残りやすいという。

右は冬季限定メニューである「あんこう天」と「肉厚しいたけ天」

 報道関係者向けの説明会ではサンプルも提供された。溶き卵の入った白だしベースのつゆはかなり熱く、寒い日に食べるのにぴったりという印象だ。つゆはあんかけな上に溶き卵も入っているため、ややとろみがあり、麺や具材に絡みやすい。しかし、つゆだけでも美味しいので、食べるときはレンゲも使いたいところだ。

 メインの具材の牡蠣は身が締まっていて、牡蠣をしっかり味わえる。粒としては標準サイズだが、6個も入っているので、並だと「主食(うどん)に対しておかずが多すぎるのでは」という贅沢感もある。

 なお、牡蠣以外の定番の冬季限定「玉子あんかけうどんシリーズ」としては、先行して12月2日より「玉子あんかけうどん」(並460円〜)、「明太玉子あんかけうどん」(並530円〜)、そして持ち帰り専用の「熱盛 えび天あんかけうどん弁当」(590円)が販売される。