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ローソンストア100、40種類の「100円おせち」を12月25日に発売

2021年12月25日 発売

100円おせちの10品の盛り付け例

 ローソンストア100は、毎年恒例になっている「100円おせち」を12月25日に発売する。1品ずつの販売で、価格は全て税込108円。今年は3つの商品が増えて全40種類になったほか、試験的にUber EatsのデリバリーやEC販売も行なわれる。

 今回追加になった新商品は、「味付けあわび」「栗風味伊達巻」「長呂儀(チョロギ)」の3つ。

味付けあわび。ちなみにゼリー工場で加工しているせいか、入っているパックがゼリーっぽい

「味付けあわび」は、100円ながら、殻付きのアワビが1つ丸ごとパック入りで販売される。あわびの価格の安い春先に買い付けし、オフシーズンとなっている飲料・ゼリー工場を活用して低価格化しているとのことだ。

栗風味伊達巻。レギュラー味と一緒に買っても良さそう

「栗風味伊達巻」は、毎年一番人気の「伊達巻」の新味。栗ペーストを配合している。こちらはオフシーズンとなっているシラスの製造工場を活用しているとのこと。

長呂儀は彩りとして欲しいけどこんなに量は要らないよ、と思うものの108円均一なので108円分でちょうどいい

「長呂儀」は、シソ科の植物の根の漬物。おせちに入っている、赤く染色された螺旋状のなんだか不思議な形をしたアレだ。こちらは定番商品の漬物を供給しているメーカーの既存工場を使っているという。

全40種類。栗きんとんなど単価の高いものは少なめだが、全部108円

 この3つの商品が加わり、商品としては、「味付けあわび」「栗風味伊達巻」「長呂儀」「のどぐろ蒲」「ふぐ蒲」「御蒲鉾 赤坂」「御蒲鉾 白坂」「御蒲鉾 紅白」「伊達巻」「寿なると」「寿なると 赤」「厚焼きたまご」「つぶつぶ栗きんとん」「栗甘露煮」「味付け帆立」「黒豆」「鰊昆布巻」「鮭昆布巻」「一口鰊昆布巻」「たけのこ煮」「味付けごぼう」「棒鱈甘露煮」「魚卵のうま煮」「わかさぎ」「あさり」「えび甘露煮」「くるみ甘露煮」「田作り」「豚の旨煮」「お煮しめ」「炙り焼き合鴨スライス」「数の子松前」「いか明太」「いか黄金」「つぶ貝わさび」「ほたてわさびクルミ入り」「山海漬け」「味付け数の子」「なます漬」「切り千枚漬」の全40種類となる。分量や賞味期限などは商品によって異なるが、価格はいずれも税込108円。

10品をお皿にしっかり盛り付けるとこんなイメージ。正月早々に大変なので、ここまで綺麗にやらないでもイイと思うが

 どの商品も分量は多くないが、10品くらい揃えても、1人や2人でも食べ切りやすいサイズに収めやすい。10品くらいで重箱にちょうど良いサイズ感になるが、既製品のおせち重箱と異なり、好きな品だけを選んで詰め込めるのも嬉しいポイントだ。

全40種類を重箱に入れていくと5段くらいになる

 おせちを自宅で作る家庭でも、家族に人気があって大量に必要な栗きんとんなどは安く大量に自作し、多くは必要ないけど彩りとして欲しい品を100円おせちで買い足す、といったこともやりやすい。

 今シーズンは試験的に、Uber Eatsでのデリバリー販売とECサイトでの販売も実施される。Uber Eatsの商品は、おせち10品と重箱、祝箸がセットの2000円(税込、送料別)のみ。関東74店舗限定で、各店舗が30セットを用意し、12月26日~12月30日に販売される(売り切れ次第終了)。

 EC販売はECプラットフォームの「STORES」を使う。こちらは「おせち10品スタンダードセット」(税込1500円)が1種類と、これに5品を加えたセット(税込2250円)が3種類の合計4種類が用意され、合計100セットのみの限定販売となる。こちらは受注期間が12月15日〜12月24日で、お届け日は12月29日〜12月31日の間で指定できる。冷蔵便で配送される。

アレンジレシピの「#リメイクおせち」はYouTubeにて公開。おせちの盛り付けやレシピは料理研究家の小林睦美氏が監修している

 ローソンストア100の「100円おせち」は2012年の販売開始以来、累計で約900万食を突破している人気商品だが、例年は100万食程度のところ、昨年は一気に伸びて230万食を販売したという。この要因として、ローソンでは新型コロナウイルス感染症などによるライフスタイルの変化があると分析しており、今年は昨年をさらに上回る300万食の販売を見込んでいる。