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UCC上島珈琲、チョーヤ梅酒とコラボした「梅酒ブラックボール」

2021年12月2日 発表

「梅酒ブラックボール」新提案

 UCC上島珈琲は、チョーヤ梅酒とコラボレーションし、コーヒーと梅酒をかけ合わせた計7種のレシピを提案、特設サイトで公開している。

 コーヒーと梅酒の「素材の味」を楽しめる、コクとアルコール感のあるレシピ4種と「爽やかな香り」を楽しめる、ライトな口当たりと程よい飲み心地が感じられるレシピ3種の計7種。おうち時間が増えるなか、少し手間を加えることで、本格的な味わいが楽しめるレシピという。

 各ドリンクは、「UCC BLACK無糖」(115円・税別)、「UCC COLD BREW BLACK PET500ml」(160円・税別)、「The CHOYA BLACK 720ml」(995円・税別)、「さらりとした梅酒 1000ml」(796円・税別)で作れるレシピとなっている。

ビターチョコレートとのようなコクのある味わいの割るだけレシピ
まろやかさと口当たりが楽しめる「W BLACK メープル」
はじける香りと清涼感が楽しめる「W BLACK ソーダ」
大人の夜にぴったりな「W BLACK ウォッカ」
すっきりと飲みやすい割るだけレシピ
透明感のある味わいと爽やかな香りが広がる「梅 BLACK UP」
ほどけゆく風味の変化が楽しめる「ブラック氷 de 梅酒」

 開発背景には、コーヒーと梅酒のコラボの味設計での苦労があったという。コーヒー・梅酒ともに無添加にこだわりを持っている製品だからこそ、素材そのものの特徴がストレートに出てしまうそうだ。カクテルレシピではそれぞれの素材の風味がぶつからないよう、さらに引き立て合うように商品ラインアップとブレンド割合を検討したという。特にコーヒーの香りと梅酒の酸味がミスマッチを起こしやすく、バランスの見極めに苦労したそうだ。

 特にこだわった部分は、「割合」と「入れる・かき混ぜる順番」で、量と順番で味わいも変わる。何度も試作・試飲を繰り返してたどり着いたレシピとのこと。

コーヒーと梅酒のコラボの味設計での苦労があったという
「UCC BLACK無糖」
「UCC COLD BREW BLACK PET500ml」
「The CHOYA BLACK 720ml」
「さらりとした梅酒 1000ml」

 同社は、「UCC BLACK」に自分の好きなお酒を組み合わせた飲み方「ブラックボール」を広めるプロジェクトを進めている。

ブラックボール