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開発に5年をかけた桜の形の「プッチンプリン」、数量限定で3月7日発売

2022年3月7日 発売

桜の形の「プッチンプリン」

 江崎グリコは3月7日、桜の形の容器に入った「Bigプッチンプリン」「植物生まれのBigプッチンプリン」を数量限定で発売する。

 通常のプッチンプリンは、先端が丸みを帯びた花の形をした容器に入っているが、今回の商品は先端の形状を変更し、桜の形になっている。内容量は「Bigプッチンプリン」が160g、「植物生まれのBigプッチンプリン」が155gで、価格は各152円前後。

 同社によれば、こうした形状にすると輸送時に容器が割れてしまう恐れがあり、割れないように素材を変更すると、底のツマミが折れにくくなって、うまく“プッチン”できなくなるというジレンマがあり、完成までに約5年の年月がかかったという。

桜の形を実現するために約5年の年月を費やしたという

 プッチンプリンは、1972年に発売され、今年で50周年を迎える。同社では、同商品で50周年の節目を祝うとともに、コロナ禍でも桜の形をしたプッチンプリンで春の訪れを感じてほしいとしている。

Bigプッチンプリン
植物生まれのBigプッチンプリン