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専用のコーヒーマシンと高速自動洗浄機を活用した“マイボトルの利用促進”で廃棄物削減を目指す実証実験

東京建物、サーモス、パナソニック、アペックス、味の素AGF

2022年4月18日~5月20日 実施

京建物八重洲ビル7階に勤務する社員300名が対象

 東京建物、サーモス、パナソニック、アペックス、味の素AGFは、専用のコーヒーマシンと高速自動洗浄機を活用したマイボトルの利用促進で、廃棄物削減を目指す実証実験を東京建物八重洲ビル7階に勤務する社員約300名を対象に、5月20日まで行なっている。

 アペックスのコーヒーマシンを7階オフィス内に設置し、対象社員は配布されたサーモスのボトルにてコーヒーを飲用する。また、パナソニックの自動洗浄機を7階オフィス内に、卓上食洗機を給湯室に設置。マイボトルを利用する際の課題である洗浄の手間を解消するとともに、マイボトルの利用促進により、東京建物八重洲ビル7階から出される紙コップ由来の可燃ごみやペットボトルなどの廃棄物の削減を目指す取り組み。

 使用するコーヒー豆は、マシンにあわせて、アペックスとAGFが共同で商品化し、豆の選定から、ブレンド・焙煎・レシピの開発を行なっている。今回はまろやかなコクがあるコロンビア、上品な酸味のグアテマラ、適度な苦みのブラジル、甘い香りのタンザニア、それぞれの豆の個性を重ね合わせた「ザ・ブレンド」を使用している。

実証実験で配布されるサーモスのボトル
高速ボトル洗浄機
卓上型ボトル洗浄機
アペックスが開発したマイボトル対応型コーヒーマシン