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味の素「社会科見学」3年ぶり再開!

川崎・東海・九州工場で実施

2022年6月21日 発表

小学5年生向け「社会科見学」を再開

 味の素は川崎工場、東海工場、九州工場で、小学5年生向け「社会科見学」の受け入れを、約3年ぶりに9月から再開する。なお、クラス数・人数は上限を設けて実施する。

 商品が生活者の手元に届くまでの仕組み、努力や工夫、企業や働く人の思いなどを体感することができるプログラム。再開にあたり、改訂された小学校の学習指導要領(平成29年告示)を踏まえ内容を大幅に変更して実施する。生産現場の見学を通じSDGsゴール12の「つくる責任/つかう責任」をテーマに、食の未来を一緒に考える機会を提供する。

 川崎工場では、工場内の複数施設での最新映像や座学などを児童自身が取材し、未知の発見を学ぶ楽しさや自分たちにもできることがあるという気づきを得るきっかけ作りを行なう。東海工場は「ほんだし」工場の見学を中心に、五感に訴える体験を通じて学びを深めるコース。九州工場では、工場で働く従業員との直接対話の場や、環境への取り組みなどを学べる。

味の素 社会科見学

川崎工場

申し込み: 味の素 川崎工場社会科見学 ※7月5日9時受付開始
見学コース: 味の素グループうま味体験館→シアター見学→「味の素」包装工場→バス周遊(工場内・物流センター)→新「クノール」スープ工場→味の素グループうま味体験館(SDGsゴール12の説明など・まとめ)
受入上限: 各回3クラス100名程度
所要時間: 120分程度(予定)

東海工場

申し込み: 味の素 東海工場社会科見学 ※7月5日9時受付開始
見学コース: 見学ホール(みそ汁試食)→「ほんだし」工場→見学ホール(かつお節削り・SDGsゴール12の説明など)
受入上限: 各回2クラス80名程度
所要時間: 120分程度(予定)

九州工場

申し込み: 味の素 九州工場社会科見学 ※7月5日9時受付開始
見学コース: 工場見学棟ホール(うま味体験)→展示室(発酵・製造方法)→場内バス周遊(発酵缶など)→工場見学棟ホール(工場で働く人・SDGsゴール12の説明など)
受入上限: 各回2クラス上限80名程度
所要時間: 120分程度(予定)