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新横浜ラーメン博物館、30周年記念「あの銘店をもう一度」第3弾は埼玉・川越「頑者」

過去の約40店が再登場

2022年8月12日~9月23日 実施

「頑者」のつけめん

 新横浜ラーメン博物館は、30周年記念プロジェクト「あの銘店をもう一度」の第3弾として「頑者」の出店を8月12日~9月23日に実施する。

「あの銘店をもう一度」は、30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト。和歌山「井出商店」、福島会津「牛乳屋食堂」に続く第3弾として埼玉川越「頑者」が登場する。

「頑者」は「極太麺×濃厚つけダレ×魚粉」という新しいつけ麺のスタイルを作り上げ、東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーの新人賞、最優秀賞などを受賞している。

 10時間以上煮込んだ鶏ガラと豚骨ベースの動物系スープと、煮干し・鰹などの魚系スープを混ぜ合わせた濃厚ながらサラッとしていてキレがあるWスープが味わえる。麺は、讃岐うどんのようなモッチリ感と生パスタのアルデンテのような食感を独自の手法により両立させた。「頑者」の魚粉は、鯖節をベースとしたオリジナルブレンドで、つけダレの中に溶かしただけではなく、1つの具材としてたっぷりとかけられている。

 なお、4店舗目には福井敦賀「中華そば一力」が出店する。