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新横浜ラーメン博物館、30周年記念「あの銘店をもう一度」。第2弾は福島会津の「牛乳屋食堂」

2022年7月22日~8月11日 出店

新横浜ラーメン博物館「牛乳屋食堂」を期間限定で出店

 新横浜ラーメン博物館は、30周年記念プロジェクト「あの銘店をもう一度」の第2弾として「牛乳屋食堂」の出店を、7月22日~8月11日に実施する。

「あの銘店をもう一度」は、30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト。第1弾の和歌山「井出商店」に続く第2弾として、創業90余年の歴史を持つ福島会津の「牛乳屋食堂」が登場する。

あの銘店をもう一度

 牛乳屋食堂のラーメンは、地元の老舗の風味豊かな醤油を使用し、煮干し・豚・豚ガラ・鶏ガラ・野菜のシンプルな郷愁漂うあっさりとしたスープが特徴。また、多加水熟成のぷりぷりとした麺は、手切り・手揉み極太麺と手揉み中太麺の2種類から選択できる。

 さらに、会津名物「ソースカツ丼」と「煮込みカツ丼」も楽しめる。牛乳屋食堂の「カツ丼」は豚肉をラーメンのスープ出汁と特製ソースで煮込んでおり、「ソースカツ丼」は「全国丼グランプリ2018」で金賞を獲得した逸品。いずれも、数量限定で発売する。

 なお、3店舗目には「極太麺×濃厚つけダレ×魚粉」というそれまでになかったつけ麺のスタイルを確立した埼玉川越「頑者」を出店する。

牛乳屋食堂のラーメン
ソースカツ丼と煮込みカツ丼