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新丸の内ビルに「ミロ 鉄分お助け テレキューブ」出現

2022年8月8日~9月2日 期間限定

ミロ 鉄分お助け テレキューブ

 ネスレ日本とテレキューブは、東京駅に隣接する新丸の内ビルの地下1階に「ミロ 鉄分お助け テレキューブ」を8月8日~9月2日の期間限定で設置している。

 テレキューブは、駅やオフィスビルに設置されている個室型のワークブース。テレキューブ 代表取締役社長の間下浩之氏によると、企業内への設置が1万台以上と大半を占めているが、近年はコロナ禍で商業施設などの公共エリアへの設置も600台と増えてきており、仕事以外で活用されるケースも徐々に増えてきているという。

 ネスレ日本 飲料事業本部 Ready to Drinks & MILO ビジネス部 部長の吉永祐太氏によれば、当初は子供向けと考えられていたミロがSNS上での盛り上がりをきっかけに、鉄不足とされる女性層にも注目されるようになっており、今回のコラボ企画では、ブース内にライト付きミラーやサーキュレーター、汗ふきシート、コットン、綿棒を用意し、パウダールームとしての利用を提案することにした。

テレキューブ 代表取締役社長の間下浩之氏(左)とネスレ日本 飲料事業本部 Ready to Drinks & MILO ビジネス部 部長の吉永祐太氏(右)

 ブースの壁面には「“鉄”摂取量チェック」が行なえるQRコードが掲示されており、これに挑戦するとブース内のセーフティーボックスを開けられる暗証番号を取得できる。セーフティーボックスの中には「ネスレ ミロ オリジナル スティック」が入っており、1箱持ち帰れるようになっている。

 利用料は、従量料金プランで30分1188円。テレキューブのWebサイトで会員登録した上で、予約を行なうことで入口のドアが開くようになっている。もちろん、通常のテレキューブ同様、電源やWi-Fiが用意されており、中で仕事をこなすこともできる。