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くら寿司がひっそり販売する「まるでうに軍艦」、原料の秘密に迫る

まるでうに軍艦

 くら寿司が販売している「まるでうに軍艦」をご存知だろうか? 11月2日からひっそりとメニューに追加されているが、その名の通り“うに”ではなく、どこの家庭でもおなじみのあるものが使用されている。

 同社によると、“まるでうに”の主な原料となっているのは、なんと卵。これに昆布やほたてで味付けし、ゼラチンを混ぜて作っているという。それ以上の詳細については教えてもらえなかったが、食べてみると、たしかに“うにっぽい”風味がする。昆布はうにの餌だし、何となく頷ける気もするが、話を聞いて食べても“まるでうに”なので、頭が混乱する。

 また、「だし巻きえび天にぎり」も人知れずメニューに追加されていたもので、だし巻きで作られた小舟の上にシャリが乗り、その上にえび天が鎮座する。シンプルな組み合わせながらも、無駄に(?)手の込んだ一品となっている。

だし巻きえび天にぎり

 価格は「まるでうに軍艦(一貫)」が115円、「だし巻きえび天にぎり(一貫)」が165円。いずれも試験的に販売されているメニューとなるため、在庫が無くなると販売終了となる。気になる人はお店に行ってみよう。