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明治、ASMR向きのザクザク食感を楽しめるアイス「ザクポップ」

2023年1月30日 発売

1月30日に発売する明治の「ザクポップ」

 明治は、食感にこだわったカップアイスの新商品「ザクポップ カスタードプリン味」を1月30日に発売する。コンビニエンストア限定での販売となる。

 カスタードアイスにカラメル味のキャンディ素材を混ぜ込み、コクのある甘さとザクザクとした食感で「かむ」ことを楽しめるアイスに仕上げられており、価格は181円。

 1月19日に開催された発表会には、アイス研究家のシズリーナ荒井氏と、原宿系動画クリエイターのしなこ氏が登場。新食感を一足早く体験したほか、商品開発における明治のこだわりなどを聞き出していた。

発表イベントに登場したアイス研究家のシズリーナ荒井氏(左)と、原宿系動画クリエイターのしなこ氏(右)

口のなかでキャンディが騒ぐ、日本一おしゃべりなアイス

「ザクポップ カスタードプリン味」

 新発売の「ザクポップ カスタードプリン味」は、内容量110mlのラクトアイス。卵黄を用いた口あたり滑らかなコクのあるアイスをベースに、サイズや硬さにこだわった、かみ心地の良いカラメル味のキャンディ素材を配合し、「ほろ苦いカスタードプリン味」に仕上げられている。

 パッケージもカスタードプリンをイメージさせるカラーを背景に、ロゴや装飾を鋭角なデザインにしてザクザク感を演出。「やみつきの飴食感!!」の文言を追加してかみ心地の良さを想起させる見た目とした。

フタをはがしたところ
カラメル味のキャンディ素材が混ぜ込まれている

 商品開発に携わった同社の飯野修平氏は、「アイスを食べる時間が楽しい時間に」なることを目指し、食感や音を訴求する食品や、プリン味のデザートの人気が高まっているというトレンドを踏まえ、食感にこだわったカスタードアイスにしたと説明。これによって「アイスがもっと楽しいもの、魅力あるもの」として発信し、近年アイス商品の購入率が低下している主に10代、20代の若年層における需要拡大を狙いたいとした。

明治 食品開発本部フローズン・食品開発部 開発1Gの飯野修平氏

 特徴的なザクザク感を実現するにあたっては、アイスの口溶けの良さと食感の両方をしっかり味わえるようにすることも考慮し、一般的に使われるチョコレートやクッキー、コーンなどではなく、キャンディ素材をチョイス。最適なザクザク感を出すために数十パターン試作し、油脂でコーティングすることでアイスに混ぜ込んだときに水分を吸って食感が失われないようにする工夫も施した。また、「(同社アイス製品の)エッセル スーパーカップで培った技術で、後キレの良い配合に」し、甘ったるさが後を引かないようにもしているとのこと。

とくに10代、20代のアイス購入率がここ5年間低下しているという
食感や音の良さ、プリン味が最近のトレンド

 試食したアイス研究家のシズリーナ荒井氏は、「日本一おしゃべりなアイス。口の中でキャンディが騒ぐ感じが、デビューしたてのフワちゃんぐらいすごい賑やか」と独特の言い回しで食感を伝えつつ、口に入れたときに脳に触れるような歯触りの感覚から「脳内マッサージ」という一言で商品の魅力を表現した。

アイス研究家のシズリーナ荒井氏
試食した後、「日本一おしゃべりなアイス」と感想

 一方、新たなスイーツを創作していることでも知られる原宿系動画クリエイターのしなこ氏は、「一口目からザクザクという食感が感じられてすごく楽しい。パクパクいけちゃう」と興奮気味に紹介した。「これまで食べてきたアイスの中で初めての感覚で、ワクワクして感動した」ことから、ワクワクとザクザクという言葉を合体させた「ワクザック」というワードで魅力を表現。高感度マイクの前で試食することでザクザクした音を会場に響かせる、いわゆるASMRでも食感の良さをアピールしていた。

原宿系動画クリエイターのしなこ氏
ASMRでザクザク感を再現した
2人は商品の魅力を「脳内マッサージ」と「ワクザック」というワードでアピールした