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コスタコーヒーの味わいを家庭で楽しめる「ホームカフェ」シリーズ登場

2023年4月6日 発表

コスタコーヒーの「ホームカフェ」シリーズ

 日本コカ・コーラは4月6日、カフェブランドの「コスタコーヒー」の味わいを自宅で楽しめる「ホームカフェ」シリーズを発表した。4月24日に「コスタコーヒー ホームカフェ ブレンド 粉」「コスタコーヒー ホームカフェ ブラック 無糖・加糖」、5月22日に「コスタコーヒー ホームカフェ コーヒーベース ノンスイート・甘さ控えめ」が発売となる。

 ホームカフェシリーズは、コスタコーヒーのカフェで提供されているシグネチャーブレンドやラテメニューの味わいを家庭向けの商品として再現したもの。ヨーロピアンスタイルのミディアムローストの風味を自宅で手軽に楽しめる。

「コスタコーヒー ホームカフェ ブレンド 粉」は、シグネチャーブレンドの味わいが楽しめる粉のパッケージ。苦みが少なく、豊かな香りと芳醇なコクが特徴とされる。容量は150gで、価格は598円(税別)。

「コスタコーヒー ホームカフェ ブラック」は、本格的なドリップコーヒーを手軽に楽しめる大容量(1L)の紙パック商品。無糖と加糖の2種類をラインアップし、価格は各298円(税別)。

「コスタコーヒー ホームカフェ コーヒーベース」は、エスプレッソを使用し、カフェの味わいを楽しめるようにしたペットボトル(340ml)入りのコーヒーベース。牛乳で割ることでコスタコーヒーのカフェラテの味わいが楽しめる。ノンスイートと甘さ控えめの2商品をラインアップし、各298円(税別)。

 6日に開催された発表会では、コスタ ディビジョン ゼネラルマネジャーの金澤博史氏が、日本におけるコスタコーヒーブランドの歩みと今後の展開を説明した。

コスタ ディビジョン ゼネラルマネジャーの金澤博史氏

 コスタコーヒーは、英国をベースに50年以上の歴史を持ち、ヨーロッパを中心に世界で4000店舗以上を展開するカフェブランドで、2019年にコカ・コーラの傘下に入っている。日本においては、2021年からポップアップストアやペットボトル入りの商品を展開している。

 ペットボトル入りの商品については、今年3月にリニューアルを実施し、同ブランドを代表する「フラットホワイト」がラインアップに追加されている。5月以降には季節商品として各種フレーバーの販売も予定しているという。

 金澤氏によれば、家庭向け商品のもう1つの柱となるのが、今回登場した「ホームカフェ」シリーズとなる。コロナ禍でのライフスタイルの変化を受け、自宅でおいしいコーヒーが飲みたいという人が増え、こうした家庭向けの商品の市場が拡大していることもあり、同社としても商品化を行なうことにした。

 さらに、カフェ事業については、ブランドコミュニケーションという位置づけでポップアップストアなどを展開してきたが、3月16日に発表された通り、双日とロイヤルホールディングスが設立した双日ロイヤルカフェが店舗運営のフランチャイズ権を取得し、国内主要カフェチェーンとしての地位確立を目指して店舗展開を加速していく。

 このほか、業務向けの卓上マシン(PTS:Proud to Serve)や無人カフェマシン(EXPRESS)といったソリューションの導入も促進していく。PTSについては、すでに1100か所以上に導入されており、現在エスプレッソをメインにしている抽出方法に加え、ドリップ方式への対応も行なっていく。

 EXPRESSについては、一部のコンビニエンスストアにテスト的に導入を行なっているが、プレミアム価格での提供を前提としていることから、既存のコンビニコーヒーとの共存も可能だとしている。

 なお、今回販売をスタートするホームカフェについては、英国でも同じように販売しているが、双方の地域でコーヒーに対する考え方が異なることから、豆の焙煎や全体の設計などについては日本の消費者向けにアレンジしているとのこと。

 また、本来のシグネチャーブレンドはエスプレッソとなっているが、今回の粉タイプの商品については各家庭でドリップ式で淹れる形となる。こうした抽出方法の違いがありつつも、ドリップで淹れてもシグネチャーブレンドの味わいを感じられるように工夫しているという。

 同社では、シアトル系のローストの強い、焦げた香りが特徴のものと比べると、焼きを軽くすることで、さわやかな味わいやコーヒーの風味をそのまま楽しめるようにしており、粉の色や香りでも違いが体感できるとしている。

コスタ ディビジョン ブランドマネジャーの宮川可奈子氏(左)、モデルの高山都(中央)、バリスタの石谷貴之氏(右)がホームカフェの魅力について語ったほか、石谷氏がオススメの淹れ方をレクチャー