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現存する日本最古のビヤホールで創建感謝祭、懐かしの一品が期間限定で復活

2023年4月8日~5月31日 開催

創建当時(1934年)のビヤホール

 サッポロライオンは、現存する日本最古のビヤホール「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」が4月8日に創建89周年を迎えることから、同日から5月31日にかけてこれを記念した創建感謝祭として料理イベントを開催する。

 同店がある銀座ライオンビルは、1934年に建てられ、昨年2月に国の登録有形文化財(建造物)に登録されている。創建当時から内装はほとんど同じままで、昔ながらの雰囲気で食事が楽しめる。

 創建感謝祭では、通常は1958円で提供されている時間・数量限定の「銀座ローストビーフ」が4月8日に限り979円で提供されるほか、「昔ながらのポテトサラダ」(748円)、「厚切りハムカツ」(1188円)、「炙り〆鯖」(1078円)など、長く親しまれてきた人気メニューが期間限定で復活する。

銀座ローストビーフ
昔ながらのポテトサラダ
厚切りハムカツ
炙り〆鯖

 4月14日までは店内を桜で装飾した「お花見ビヤホール」も実施されている。

 所在地は東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル1F。営業時間は、月曜~木曜と日曜が11時30分~22時、金曜・土曜・祝前日が11時30分~22時30分。

お花見ビヤホール