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バーガーキングで「ストロング ザ・ワンパウンダー」を食べてきた

2023年4月28日 発売

ストロング ザ・ワンパウンダー

 バーガーキングは4月28日、ワンパウンダーシリーズ第2弾となる「ストロング ザ・ワンパウンダー」を発売した。さっそく実物を食べに行ってきたので、写真とともにレポートをお届けする。

 同商品は、直火焼きの100%ビーフパティ4枚に、特製旨辛スパイシーソースをあわせ、オニオンとピクルス、2枚のチェダーチーズを挟んだ巨大なハンバーガー。その名の通り、1ポンド=454gを超える重量級となるため、事前のコンディション調整は欠かせないだろう。お値段も単品で1840円と重量級となる。

 店舗を訪れたのは発売日の昼下がりだったが、初めての注文だったのか、厨房を覗き込んでみると3人がかりで調理にあたっている様子が垣間見られた。待つこと数分、今回のターゲットがトレイに乗って現われた。

 手にして感じるズッシリ感。定規で計測してみると、その標高は約8cmといったところ。底面のバンズははみ出した肉の重みで押しつぶされ、完全に隠れてしまっている。アゴが外れないように押しつぶそうにも、ほとんどが肉の厚みであるため、全くと言っていいほど、嵩は減らない。

 カウンターでハーフカット対応を依頼すればよかったと後悔しながら、意を決してかぶりつくと、肉、肉、肉、肉のミルフィーユ。直火焼きの肉のスモーキーさはバーガーキングの特徴だが、今回は比較的シンプルな味付けなので、その肉の味わいを存分に楽しめるだろう。

 延々と肉を食べている感覚は否めないが、ピリ辛のソースは病みつき感があり、玉ねぎやピクルスがよいアクセントになっているので、どうにか完食できた。

 前述の通り、重さが単体で450g以上あるメニューなので、ドリンクやサイドメニューを頼むと、食前と食後で体重に0.5kgほどの違いが生まれることになる。ボクサーなど、厳しい体重管理が求められる人は、注文するのは必ず計量後にしていただきたい。