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「スーパードライ 生ジョッキ缶」、リニューアルで泡密度増加

2023年4月28日 発表

スーパードライ 生ジョッキ缶

 アサヒビールは、「スーパードライ 生ジョッキ缶」のリニューアルを発表した。485ml缶が5月中旬製造分、340ml缶が6月上旬製造分からリニューアルされる。

 生ジョッキ缶は、開栓すると泡が発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる商品として2021年4月に登場。当初、話題となったことで品切れが相次ぎ、供給が追いつかないために一時休売になるなどしていた。

 今回のリニューアルでは、泡をきめ細かくする最適条件に基づき、ビールのろ過条件など、製造工程での精度をより厳しく管理することで、泡の大きさを小さくし、泡密度を増加させているという。あわせて開栓時に最初に切れ込みが入る箇所の厚さのバラつきを改善することで、開けやすさを向上させている。