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ファミマ、店舗の電力使用量を1割削減

2023年05月29日 発表

店舗電力使用量前年比のグラフ

 ファミリーマートは、2022年2月から節電対策のプロジェクトチームを立ち上げ、急速な社会環境の変化や電力需給のひっ迫時において、節電につながるさまざまな対策に取り組んできた。その結果、加盟店の節電に対する協力と店舗運営への努力によって、2023年3月における店舗電力使用量が前年比90.9%となったことを発表した。

 これまでにも店舗で行なっていた「飲料用冷蔵庫の照明消灯」や「店内天井照明の照度60%ダウン」などに加え、2022年8月から設置希望店舗へ順次導入している「オープン型飲料用冷蔵庫へのスリットカーテンの導入」や2023年3月より順次切替を開始している「飲料用冷蔵庫照明LED化」など、新しい取り組みを実施している。

飲料用冷蔵庫の照明消灯
オープン型飲料用冷蔵庫へのスリットカーテンの導入
飲料用冷蔵庫照明LED化
その他節電への取り組みの一例